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【アイビーS】友道師「この勝利には価値がある」ドウデュースがデビュー2連勝
2021/10/24 07:00
23日、東京競馬場で行われた第9レース・アイビーステークスは、武豊騎乗のドウデュースが快勝。着差以上の完勝で、次走に期待がかかる勝ちっぷりだった。
1着 ドウデュース
友道康夫調教師
「プラス12kgの馬体は想定外でした。栗東ではそんな感じはしなかったのですが、成長分もあるかもしれません。東京までの輸送も問題なく、到着後は飼い葉も食べていました。レースでの位置取りも理想的でしたし、多少フワっとしましたが、左回りもクリアできました。この勝利は価値がありますし、今後がさらに楽しみです」
*提供キーファーズサロン
レース結果、詳細は下記のとおり。
23日、東京競馬場で行われた9R・アイビーステークス(L・2歳オープン・芝1800m)で2番人気、武豊騎乗、ドウデュース(牡2・栗東・友道康夫)が勝利した。クビ差の2着にグランシエロ(牡2・美浦・武井亮)、3着に1番人気のアスクビクターモア(牡2・美浦・田村康仁)が入った。勝ちタイムは1:49.3(良)。
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ハーツクライ産駒
2番人気に支持された武豊騎乗、ドウデュースがデビュー2連勝をマークした。プラス12キロの馬体増も走りは軽快で、先行集団でスムーズなレース運び。直線では馬なりで抜け出す余裕のある走りを見せて、2着馬とはクビ差だったが着差以上の完勝だった。
ドウデュース 2戦2勝
(牡2・栗東・友道康夫)
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
馬主:キーファーズ
生産者:ノーザンファーム