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【レディスプレリュード】川田「次に向けて準備」レース後ジョッキーコメント

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2021/10/8 05:55

 7日、大井競馬場で行われた交流G2・レディスプレリュードは、松山弘平騎乗のレーヌブランシュがV。同騎手は昨日の東京盃に次いで、連夜のお立ち台となった。

レディスプレリュード、レース後ジョッキーコメント
1着 レーヌブランシュ
松山弘平騎手
「(連日のお立ち台については)良い馬に乗せていただいた結果だと思います。枠も良かったですし、スタートもしっかり出てくれて今日はリズム良くレースすることが出来たので、最後までしっかり脚も溜まっていましたし、長く脚を使える馬なので少し早めに押し切るという形の競馬をとったんですけれども、本当に期待に応えてくれる走りをしてくれて、最後までよく伸びてくれたなと思います。手応えも十分ありましたし、そんなにすごい離しているなとか、速いなという感覚はあまり無かったです。直線向いてからの手応えも良かったので、早めに押し切る形だったんですけど、本当に追い出してからすごい良い脚を使ってくれて強かったと思います。少しまだゲートで難しさを出したりだとかあるんですけれども、こういったスムーズな競馬が出来れば強い馬だと思いますし、これからもしっかり強いレースが出来るように僕もしっかり乗っていきたいなと思います。これからも頑張りたいなと思います。今日もありがとうございました。また次も良いレース出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

橋口慎介調教師
「身体にメリハリもありましたし、馬に活気もありましたしすごく状態は良いかなと思いました。間は空いたんですけど、乗り込みがその分多くしっかり出来たので、仕上がりは良い状態で来れたと思います。地方の馬場が合う馬だと思うので、前向きにJBCを考えていこうと思っています。本当に久々の勝利で私も本当に嬉しく思っています。これからも勝利を重ねていけるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします」

2着 テオレーマ
川田将雅騎手
「前回、熱中症の影響で走れなかった。今回2着ですが走れたので、前回熱中症で負けたということが改めて分かった。次に向けて準備ですね」

【東京盃】ルメール「次はチャンス」レース後ジョッキーコメント

藤岡佑「牝馬相手なら」

3着 ウェルドーン
藤岡佑介騎手
「行く馬を行かせて好位を進めた。砂を被らずに行けたが3・4コーナー中間で内にもたれて勝ち馬と差が開いてしまった。休み明けの影響もあったので、次走牝馬相手なら十分に走れる」

4着 ダイアナブライト
菅原明良騎手
「前に行こうと思ったが後ろからの競馬になってしまった」

5着 グランデストラーダ
本田正重騎手
「距離が長いかな。反応は良かったが、不安だった距離。やっぱり重賞でやるならマイルまでかな」

6着 クリスティ
M.デムーロ騎手
「久しぶりのレースだったがスタート良かったです。ペースは速くなかったが、向正面からプレッシャーがかかり勝ち馬に離されてしまった。改めてダートも走ると思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 7日、大井競馬場で行われた11R・レディスプレリュード(Jpn2・3歳上オープン・牝・ダ1800m)で3番人気、松山弘平騎乗、レーヌブランシュ(牝4・栗東・橋口慎介)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に1番人気のテオレーマ(牝5・栗東・石坂公一)、3着に2番人気のウェルドーン(牝3・栗東・角田晃一)が入った。勝ちタイムは1:52.6(良)。

昨日の東京盃に続いて松山弘平がV

 3番人気に支持された松山弘平騎乗、レーヌブランシュが重賞2勝目をマークした。スタートからスムーズに先行して2番手の位置へ。隊列は動くことなく勝負どころを迎えると、早め先頭という強気の競馬で後続を突き放しにかかり、2馬身半差をつけてゴールした。昨日の東京盃に次いで、連夜のお立ち台となった松山弘平騎手は「期待に応える走りをしてくれて最後までよく伸びてくれたなと思います」と同馬の走りを称賛した。

レーヌブランシュ 13戦4勝
(牝4・栗東・橋口慎介)
父:クロフネ
母:アンジュエ
母父:アグネスタキオン
馬主:前田晋二
生産者:土居牧場

【全着順】
1着 レーヌブランシュ
2着 テオレーマ
3着 ウェルドーン
4着 ダイアナブライト
5着 グランデストラーダ
6着 クリスティ
7着 ロカマドール
8着 サルサレイア
9着 コーラルツッキー
10着 ラインカリーナ