競馬ニュース
西内荘/装蹄の感触が良かった馬【9/11土曜版】
2021/9/10 06:01
●中山
1R テイエムディラン
4R モナルヒ
●中京
1R ハルキファイト
2R プラチナドリーム
3R スギノバベル
7R メディーヴァル
11R スマートダンディー
12R ミコブラック
今週フランスではディープボンドがフォワ賞に出走します。
本来なら現地に行って装蹄するのですが、帰国後2週間の自宅待機があるのでかれこれ一年半ほど日本から出ていません。なので今回もレースに使用する蹄鉄はボンド用に形を合わせた蹄鉄を持して現地の装蹄師に付け替えてもらいました。帯同している角居助手からの電話では状態は良さそうなので本番を占うレースになりそうです。
【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。
脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。
蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。