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【外厩】小倉2歳ステークス

過去の記事

2021/9/4 22:30

(C)スポニチ

★予想
◎4インプロバイザー
○9ナムラクレア
▲2ソリッドグロウ

3連単ボックスで

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(1.1.0.3)
2番人気は(1.1.0.3)
3番人気は(3.0.0.2)

過去5年の3連単の平均は155,168円。
2歳重賞ということもあり、二桁人気馬も時折好走することがあり、サンプルも少なく、短距離重賞ですので、そういうことがあるということは頭の片隅に入れても良い。

枠番傾向としては、内外で大きな有利不利はないレース。複勝率ならば2枠が4割を超えで一番良いが、勝ち切ったことはないので、一概に内枠有利ともいえず、他の枠も似たり寄ったりの成績。枠に関してはそれほど意識しなくても良い。

脚質傾向としては、先行馬が圧倒的に有利なレース。
過去5年の勝ち馬はすべて先行馬で、複勝率は4割を超えている。馬場が荒れた状態であろう小倉競馬最終週に行われるレースですが、スピード能力に長けた馬が、そのまま勝ち切るということが多い。ただ、2、3着となると、差し馬も成績が良く、特に2着は差し馬が4回あり。1着先行馬、2着差し馬のパターンが狙いやすい。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
7スリーパーダ

■ノーザンファーム天栄
2ソリッドグロウ

■エイシンステーブル
8ブレスレスリー

■チャンピオンヒルズ
6エトワールジェンヌ

■吉澤ステーブルWEST
1シュンメキラリ

■山元トレセン
3ショウナンマッハ

■朝宮ステーブル
10アネゴハダ

■在厩
4インプロバイザー
5デュガ
9ナムラクレア

★血統
過去10年、複数の勝ち馬を送り出している種牡馬は2勝を挙げているダイワメジャーで、8頭が出走して(2-1-2-3)と5度の馬券絡み。

他に複数の馬券絡みがあるのはキンシャサノキセキ、ロードカナロア。昨年は、新種牡馬ミッキーアイル産駒が優勝。

父サンデーサイレンス系なら、ダイワメジャーやキンシャサノキセキなど、スピードに長けたトラック不問タイプが優勢。ほかの系統では、米国系のスピード&パワー型を父あるいは母父に持つ馬の好走例が多い。ストームキャットの血を引く馬は毎年馬券に絡む。ちなみに、昨年は3着フォドラ、19年は2着3着で、18年はロードカナロア産駒が1着3着。

★血統まとめ
欧州型ミスプロ系
ストームキャットの血が入ってる馬。

ダイワメジャー産駒
ミッキーアイル産駒

①父欧州型ミスプロ系
(父エイシンフラッシュ)シュンメキラリ

②ストームキャットの血を引く馬
(父母父Storm Cat)アネゴハダ
(母母父母父Storm Cat)インプロバイザー
(父父父父父Storm Cat)デュガ
(母父Storm Cat)ナムラクレア

③父ダイワメジャー
(母父Closing Argument)インプロバイザー
(母父Nayef)ソリッドグロウ

④父ミッキーアイル
(母父Singspiel)スリーパーダ
(母父Storm Cat)ナムラクレア