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【外厩】小倉記念

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2021/8/15 13:38

(C)スポニチ

★予想
こちらはハンデ戦ともあり、下記5頭で3連複ボックスで。

2.3.5.6.7

3連単 ボックスで。

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(2.0.0.3)
2番人気は(0.2.0.3)
3番人気は(0.0.0.5)
ちなみに、6番人気は(0.2.2.1)

過去5年の3連単の平均は353,626円。
昨年の137万馬券が配当を引き上げている要因ですが、ハンデ重賞なので、一筋縄でいかない。

枠番傾向としては3~6枠といった、中枠の方が有利。
1枠は過去5年で一度も馬券に絡んでいない。

脚質傾向としては、差し・追い込み馬が有利なレース。
特に差し馬は、2着が3回あり、勝ち切ったこともあるが、勝利ということならば先行か差し馬の方に分があり、小倉競馬場は特に直線が短いので、追い込み馬は軽視されがちだが、このレースにおいては追い込み馬でも活躍できる。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
8ヴェロックス
3グランスピード

■ファンタストクラブ
4テーオーエナジー

■宇治田原優駿ステーブル
1アールスター

■吉澤ステーブルEAST
7ヒュミドール

■山元トレセン
2ファルコニア

■在厩
5ショウナンバルディ
10スーパーフェザー
6ダブルシャープ
9モズナガレボシ

★血統
複数の勝ち馬を出しているのはディープインパクト産駒1頭。好走馬の種牡馬を見ると、ハービンジャーで15年から3年連続2着、ベルーフは2年連続2着。過去5年の連対馬10頭のうち、メールドグラース、トリオンフ、クランモンタナ、ベルーフ、サンマルティンの5頭がグレイソヴリンの血を引いていた。

小倉記念といえばトニービンと昔から格言があるように、小回りコースでペースが緩まない展開はトニービン特有の持続力が活きやすい。瞬発力よりもスピードの持続力を求められるコースで、スタミナ型のナスルーラ系やノーザンダンサー系の種牡馬を父もしくは母父に持つ馬が強い。なかでも、母父にグレイソヴリン系種牡馬を持つ馬の激走が目立つ。また、過去10年の連対馬20頭のうち19頭が、父または母の父がサンデーサイレンスの直系である点には注意したい。

★まとめ
父 母父 サンデー直系
グレイソヴリン系
欧州型ミスプロ系の血を持つ馬
ディクタス(ファイントップ系)
ハービンジャーの血

①父がサンデーサイレンスの直系
(父キズナ)グランスピード
(父ディープインパクト)スーパーフェザー
(父カネヒキリ)テーオーエナジー
(父オルフェーヴル)ヒュミドール
(父ディープインパクト)ファルコニア
(父ジャスタウェイ)ヴェロックス

②母父がサンデーサイレンスの直系
(母父アグネスタキオン)ダブルシャープ

③グレイソヴリン系の血を持つ馬
(母父チチカステナンゴ)ヒュミドール
(父父母父トニービン)ヴェロックス

④欧州型ミスプロ系の血を持つ馬
(父ロードカナロア)アールスター
(父キングズベスト)ショウナンバルディ
(母父Hawk Wing)ファルコニア

⑤ディクタスの血を持つ馬
(母父サッカーボーイ)アールスター
(父父母ゴールデンサッシュ)ヒュミドール

⑥ハービンジャー産駒
(母父ディープインパクト)ハッピーアワー