連日、熱戦を繰り広げる東京オリンピック。スポーツ観戦が好きな私の日々はもっぱら装蹄をしているか、東京オリンピックのテレビ視聴かで2択。それも自宅では複数のテレビを前に多くの競技を資料するので完全に寝不足です。朝の3時過ぎには起床する仕事だから早く就寝すればいいのに…と分かっているけど、日本選手のメダル獲得シーンは何度、見ても感動に浸れるので気がつけば夜遅くまでテレビにかじりついています。

　オリンピアンと知り合いだというトレセンの厩舎人なら池江厩舎の山元助手がいます。障害馬術の個人決勝でメダルまであと一歩（6位入賞）だった福島大輔選手とは大学の馬術部で同級生。さぞや応援に力が入ったことでしょうね。その山元助手も騎乗技術の高さに定評があって、きょうの新潟メインに出走するスマートクラージュは入厩時の段階から「いずれはG1に行ける器」と言ってくれていたので、現実となることを楽しみに待っています。それには現在の3勝クラスを卒業して、オープン入りが必要。この馬は気性の成長が能力の開花につながってきた感があるので、この昇級戦も通用するはずです。