競馬ニュース 競馬ニュース

【外厩】ラジオNIKKEI賞

過去の記事

2021/7/3 22:30

(C)スポニチ

★予想
複勝率の高い1枠と2枠を軸にNF天栄としがらき経由の馬をヒモに

◎2ヴァイスメテオール
○3アサマノイタズラ
▲4プレイイットサム
→△5.7.9.16

2.3.4. 馬連ボックス
2.3.4→2.3.4→5.7.9.16 3連単フォーメーション

■福島1800m コース形態
ローカル小回り芝1800mの中では最も1コーナーまでの距離が長く、約305m。他場に比べ、テン3Fは若干速くなる傾向。高低差はそれ程でもないが、最後の直線にある上り坂をはじめ、細かなアップダウンが多数存在。思った以上にスタミナを要する。

スタートから直線までの距離が短く、時折先行争いが激しくなる。3・4コーナーはスピードの落ちにくいスパイラルカーブになっている為、逃げ・先行馬がそのまま粘り込み、極端な追い込みが決まることは滅多になく、先行力と持続力が求められるコース。

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気(1.1.0.3)
2番人気(2.0.0.3)
3番人気(1.0.0.4)

他の人気としては、8番人気や9番人気の成績が目立ち、8番人気は(1.1.0.3)9番人気は(0.2.2.1)でこのあたりの人気馬の好走が目立つレース。

春のクラシックに出走していない、あるいは、出走していても、目立った成績がないような伏兵馬が好走するので、人気薄の馬も目を向ける必要有。

過去5年の3連単の平均は112,126円。
昨年は8番人気のバビットが、5馬身差の逃げ切りで勝利したが、適性さえマッチすれば、伏兵馬でも上位争いする。

枠番傾向としては、1枠、2枠といった内枠が有利なレース。1枠は連対率が4割を超えるほどで、複勝率も6割近いものとなっており、2枠も複勝率が3割弱。外枠が不利というわけではないが、唯一4枠だけは過去5年で一度も馬券に絡んでいない。

脚質傾向としては、逃げ・先行馬が有利なレース。コースが小回りであるということが影響していると考えられ、逃げ馬は過去5年で3度も馬券に絡んでおり、先行馬も連対率が3割弱。中団差しや後方追い込みの馬も、馬券に絡めないわけではないですが、率としては下がっている。特に、追い込み馬は過去5年で一度も勝利がない。

★過去5年外厩
※数字 左から枠・馬番、斤量、人気
【1着馬 外厩成績】
201️⃣1バビット53(名張ホースランドP)⑧人気
197️⃣14ブレイキングドーン55(大山ヒルズ)③人気
182️⃣2メイショウテッコン56(宇治田原優駿S)②人気
178️⃣11セダブリランテス54(NF天栄)②人気
161️⃣1ゼーヴィント54(NF天栄)①人気

【2着馬 外厩成績】
208️⃣11パンサラッサ54(在厩)⑦人気
191️⃣2マイネルサーバス54(ビッグレッドF)⑨人気
185️⃣6フィエールマン54(NF天栄)①人気
176️⃣7ウインカナデル53(ビッグレッドF)⑧人気
163️⃣6ダイワドレッサー53(ミホ分場)⑨人気

【3着馬 外厩成績】
202️⃣2ディープキング52(在厩)⑤人気
197️⃣13ゴータイミング53(グリーンウッド)⑥人気
185️⃣7キボウノダイチ53(在厩)⑨人気
171️⃣1ロードリベラル53(在厩)⑨人気
168️⃣15アーバンキッド56(NF天栄)⑤人気

★外厩
■ノーザンファームしがらき
4️⃣7シュヴァリエローズ 55(中10週)

■ノーザンファーム天栄
5️⃣9スペシャルドラマ 53(中7週)
3️⃣5ボーデン 55(中14週)
1️⃣2ヴァイスメテオール 54(中7週)
8️⃣16ヴェイルネビュラ 55(中7週)

■エイシンステーブル
2️⃣4プレイイットサム 54(中10週)

■グリーンウッド
1️⃣1デルマセイシ 51(中5週)

■チャンピオンヒルズ
3️⃣6リッケンバッカー 56(中7週)

■ノルマンディ小野
4️⃣8ロードトゥフェイム 53(中14週)

■宇治田原優駿ステーブル
6️⃣11タイソウ 53(中5週)

■吉澤ステーブルEAST
2️⃣3アサマノイタズラ 56(中10週)

■吉澤ステーブルWEST
5️⃣10ワールドリバイバル 53(中10週)

■高橋トレセン
7️⃣13ワザモノ 53(中7週)

■在厩調整馬
6️⃣12アイコンテーラー 51(中5週)
8️⃣15グランオフィシエ 53(中2週)
7️⃣14ノースブリッジ 54(中8週)

★血統
過去10年でディープインパクト産駒が4勝。複数の馬券絡みを果たしている種牡馬は、ディープインパクト以外ではステイゴールド、キングカメハメハ、バゴのわずか3頭。

小回り内回り適性が問われる福島1800戦、母父ロベルト系&キングマンボ系が強い。

特殊なコースなので、福島芝実績が有効と見る。父米国型。特にサンデー系の血を持たない馬。父か母父が大系統ナスルーラー系。ステイゴールドの血を持つ馬。

①父米国型
(父クロフネ/ヴァイスリージェント系)プレイイットサム

②父かつ母父ともに非サンデー系
(父ドゥラメンテ×母父ケイムホーム)アイコンテーラー
(父エピファネイア×母父キングカメハメハ)スペシャルドラマ
(父モーリス×母父アドマイヤムーン)ノースブリッジ
(父ハービンジャー×母父キングカメハメハ)ボーデン
(父ロードカナロア×母父City Zip)リッケンバッカー
(父キングカメハメハ×母父キングヘイロー)ヴァイスメテオール

③母父大系統ナスルーラー系
(母父ショウナンカンプ/プリンスリーギフト系)ワザモノ

④母父キングマンボ系
(母父キングカメハメハ)スペシャルドラマ
(母父キングカメハメハ)ボーデン

⑤父ディープインパクト
(母父Sevres Rose/ニジンスキー系)シュヴァリエローズ

⑥父キングカメハメハ
(母父ダイワメジャー/Pサンデー系)グランオフィシエ
(母父キングヘイロー/リファール系)ヴァイスメテオール