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【外厩】エプソムカップ

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2021/6/13 10:30

(C)スポニチ

★予想
コントレイル世代の4歳馬は古馬混合戦では、ほとんど歯が立っていないということを考えると、世代レベルが低レベルと考えると、5歳世代以上に食指。この5頭で穴狙い。

ヴェロックス
ザダル
アトミックフォース
シュリ
ヒュミドール

上記5頭で馬連、3連複のボックスで

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(1.1.1.2)
2番人気は(1.0.0.4)
3番人気は(0.1.0.4)

他の人気ならば
5番人気の成績が良く(2.1.1.1)で、複数回勝利しているのは5番人気だけですし、複勝率も、他の人気と比べてトップです。6番人気も3着が2度あり、このあたりの人気に妙味があるレース。

今年は
5番人気 ヤシャマル
6番人気 サトノフラッグ

過去5年の3連単の平均は875,654円。
昨年の421万馬券が大きく配当を跳ね上げているためで、それまでの4年は10万円を越した配当は出ていない。

枠番傾向としては、内外で大きな有利不利はない。ただ、勝利は6枠と8枠が2勝ずつを挙げており、若干外枠の方が有利かもしれません。

逆に、2枠は過去5年で一度も馬券に絡んでおらず、7枠も3着が一度だけと、これらの枠は注意してみると良い。

脚質傾向としては、後方からの追い込み馬以外であれば、どの脚質でもチャンスがあるといえます。勝利ならば、逃げや追い込みといった、極端な脚質の馬は一度も勝っていないので、先行か中団差しの方が良いでしょう。

とはいえ、逃げ馬も2、3着ならば残していることが多く、あまり脚質の傾向はないともいえます。昨年は前に行った馬が有利だったということがあるので、馬場傾向を意識した方が良いかも。ちなみに、ここ3年は不良→稍重→重と馬場が渋っている。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
17アドマイヤビルゴ
8アルジャンナ
3ヴェロックス

■ノーザンファーム天栄
15ザダル
13サトノフラッグ
4セダブリランテス

■吉澤ステーブルEAST
1プレシャスブルー

■山元トレセン
7ファルコニア

■在厩調整
18アトミックフォース
5エアアルマス
14ガロアクリーク
16シュリ
11ニシノデイジー
6ヒュミドール
2マイラプソディ
12ミラアイトーン
9ヤシャマル
10ワンダープチュック

★血統
東京芝1800m戦らしくディープインパクト産駒が好成績を挙げており、産駒が初出走した2012年はともに母父カーリアンのトーセンレーヴとダノンシャークがワンツーを決めた。19年2着サラキア、18年1着サトノアーサーと共に母父ノーザンダンサー系が連対している。

梅雨の時期で馬場が渋ることが多く、昨年(不良)1着ダイワキャグニー(父キングカメハメハ)と3着トーラスジェミニ(父キングズベスト)、共にヌレイエフの血を引く馬が馬券に絡んでいる。また、重馬場で行われた18年は、サトノアーサー、ハクサンルドルフ、グリュイエールと母系にヌレイエフの血を引く馬が1~3着を独占。稍重の19年は1着レイエンダ(父キングカメハメハ)、渋るとキングマンボの血を引く馬が必ず馬券に絡んでいる。

非根幹距離で反主流血統が走りやすい?
父が非サンデー系。なかでもミスプロ系。

①父ディープ×母父ノーザンダンサー系
(母父アンバーシャダイ)プレシャスブルー

②父が非サンデー系
(父ワークフォース/キングマンボ系)アトミックフォース
(父Majestic/エーピーインディ系)エアアルマス
(父ハービンジャー/ダンチヒ系)ニシノデイジー
(父Lonhro/ターントゥ系)ミラアイトーン

③ヌレイエフの血を引く馬
(父父父母Miesque)アトミックフォース
(母父母Miesque)ガロアクリーク
(母父父母Miesque)ザダル
(父母父母Louyeterie)セダブリランテス
(母母父Peintre Celebre)ファルコニア
(父父父母Lady Giselle)ミラアイトーン