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【外厩】函館スプリントステークス

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2021/6/13 10:29

(C)スポニチ

★特記
例年は函館1,200m→今年は札幌1200m

★予想
下記2頭で良いかと…3連複で一応全通り。

◎11コントラチェック
○16カレンモエ

ここから全通り14点 3連複
◎→○ 馬連

★レース傾向
※今年は札幌競馬場で開催されますので、データが当てはまらない可能性あり

人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(1.0.2.2)
2番人気は(0.2.0.3)
3番人気は(2.0.1.2)

また、7番人気や10番人気が複数回馬券になっており、このような伏兵馬が活躍できるレースでもある。

過去5年の3連単の平均は122,816円。
上位人気馬の成績が際立っていないことや、伏兵馬の活躍がよく見られるレース。他場と違い、洋芝適性も問われる舞台ですので、よほどの高速馬場でなければ、パワー型の人気薄の馬を狙っても良い。

枠番傾向としては、内外で大きな有利不利はない。
開幕週ではありますが、フルゲートになりにくいということもあり、外枠の馬もそこまで不利になるほど、外から走らされることが少ない。

今回は札幌競馬場に変わるとはいえ、おそらく枠番傾向自体はそこまで変わるものではない。

脚質傾向としては、逃げ・先行馬が有利といえます。
開幕週で行われるスプリント戦ということもあり、基本的には前に行く馬がそのまま粘りこむケースが目立つ。

今年は札幌競馬場で行われるので、傾向が替わるかもしれません。ただ、函館ほど先行有利な競馬場ではないにしても、開幕週で行われることには変わりないので、逃げ・先行馬を中心に狙っても良いかも?

★外厩
■グリーンウッド
16カレンモエ

■ノーザンファーム天栄
11コントラチェック

■ビッグレッドファーム鉾田
2マイネルアルケミー

■フォレストヒル
8カツジ

■ミッドウェイファーム
5ケープコッド

■ワコーファームアカデミー
3シゲルピンクルビー

■宇治田原優駿ステーブル
13センショウユウト
12ロードアクア

■三重ホーストレセン
1アスタールビー
4ジャスティン

■大山ヒルズ
10ジョーアラビカ
14ビアンフェ

■山元トレセン
15アルピニズム

■在厩調整
9タイセイアベニール
7ミッキーブリランテ
6リンゴアメ

★血統
今年は札幌開幕週の芝1200mで行われる函館スプリントS。スピード任せのコースだけに、前傾ラップに強いダイワメジャー産駒。ちなみに、G3キーンランドC17年(2着ソルヴェイグ、3着ナックビーナス)、18年(1着ナックビーナス)にダイワメジャー産駒が馬券に絡んでいる。

昨年までの札幌芝1200㍍の重賞連対馬ライトオンキュー、ダノンスマッシュ、エイティーンガールと、ネヴァーベンドの血を引く馬が活躍しているのは洋芝1200らしい。

★血統まとめ
ダート適性も高い血が有効で、ダートG1勝ち馬を出している種牡馬。欧州型やノーザンダンサー系の血と米国型やダート適性も高い血を両方持つ馬。欧州型ミスプロ系の血を持つ馬。

①父欧州型ミスプロ系
(父ロードカナロア)アスタールビー
(父ロードカナロア)カレンモエ
(父ロードカナロア)ロードアクア

②母父欧州型ミスプロ系
(母父Halling)コントラチェック
(母父マイネルラヴ)リンゴアメ

③父ダイワメジャー
(母父Elusive Quality)ケープコッド

④ネヴァーベンドの血を引く馬
(父母父Garde Royale)アルピニズム
(父母母父Mill Reef)タイセイアベニール
(父母父Loup Sauvage)ミッキーブリランテ
(父母母母Rare Lady)リンゴアメ