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【外厩】安田記念
2021/6/5 22:30
★予想
◎5グランアレグリア
○8インディチャンプ
▲7ラウダシオン
△4.12.13.14
◎→○ 馬単
◎→○▲→○▲△△△△
3連単フォーメーション
★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(0.2.2.1)
2番人気は(0.0.1.4)
3番人気は(1.1.1.2)
また、7~9番人気で勝利があるということは見逃せない。伏兵扱いされているが、このあたりの人気の馬が勝利することで、狙ってみると良い。
過去5年の3連単の平均は110,960円。
伏兵馬が勝利していること、1番人気馬が勝ち切れていないことなどを考えると、荒れやすいレースと考えて良い。
枠番傾向としては、内外で大きな有利不利はない。
5枠、7枠がそれぞれ2勝ずつを挙げており、7枠に関しては、複勝率でもほかの枠と比べてトップなので、これらの枠は意識してみると良い。
脚質傾向としては、差し・追い込み馬が有利。
中団差し・追い込み馬はそれぞれ2勝ずつを挙げており、追い込み馬に関しては(2.1.2.19)と、複勝率も2割を超えています。
反対に、先行馬の脚質がいまひとつで、2着が2回あるものの、複勝率は他の脚質の中で一番悪い。追い込み馬が良い成績ということも珍しいですが、先行馬が悪いというのはもっと珍しいといえるかも。
ただ、逃げ馬は(1.2.0.2)なので、比較的相性が良いといえます。ですので、逃げてそのまま粘るか、後方から上がり上位の脚で差してくるかという馬を狙うと良い。
★外厩
■ノーザンファームしがらき
8インディチャンプ(中9週)
14カテドラル(中8週)
12ケイデンスコール(中5週)
1サリオス(中8週)
7ラウダシオン(中2週)
■ノーザンファーム天栄
11ダノンキングリー(中30週)
13シュネルマイスター(中3週)
■グリーンウッド
2ギベオン(中5週)
■ケイアイファーム千葉
6ダノンプレミアム(中24週)
■山元トレセン
3ダイワキャグニー(中5週)
■西山牧場阿見分場
9トーラスジェミニ(中8週)
■大山ヒルズ
10カデナ(中8週)
■在厩
※★印は前走NF天栄経由
4カラテ(中16週)
5グランアレグリア(★中2週)
★血統
2019年アーモンドアイ(1人気3着)、2018年モズアスコット(9人気1着)、2017年サトノアラジン(7人気1着)、直近3年は3代以内にStorm Catの血を引く馬が上がり3F最速となる末脚を駆使しており、そのうち2頭は勝ち馬。
また、2018年に上がり3F最速タイを記録していたサトノアレス(7人気4着)は、2代母Prawn CocktailがStorm Catの叔母にあたる血統。昨年は1分30秒9のレースレコードを記録していたように、年々速くなる勝ちタイムからもStorm Catの高速馬場適性を評価。ちなみに、昨年はアーモンドアイ(1人気)が2着に入線。
一昨年の1~3着馬は母系にヌレイエフの血を持つ馬。他にダンジグ、ニジンスキー、サドラーズウェルズ系あたりを持つ馬の好走が目立つ。ちなみに昨年の優勝馬グランアレグリア(母父Tapit/エーピーインディ系)は、米国型ナスルーラ系で、スピードに乗りきると惚れ惚れするストライドで走る。
★血統まとめ
父非サンデー系、特にノーザンダンサー系、米国型ノーザンダンサー系、ディンヒルの血を持つ馬。
①父非サンデー系
(父トゥザグローリー/キングマンボ系)カラテ
(父ロードカナロア/キングマンボ系)ケイデンスコール
(父キングカメハメハ/キングマンボ系)ダイワキャグニー
(父キングズベスト/キングマンボ系)トーラスジェミニ
②父非サンデー系ノーザンダンサー系
(父Kingman/ダンチヒ系)シュネルマイスター
③Danehillの血を持つ馬
(母父Rock of Gibraltar)カテドラル
(母母父Tiger Hill)サリオス
(母母父Danehill)ダノンプレミアム
④StormCatの血を持つ馬
(父母父StormCat)ケイデンスコール
(母父StormCat)ダノンキングリー
(母母父Cat Thief)ラウダシオン
⑤Nureyevの血を持つ馬
(母父父母Miesque)インディチャンプ
(クロス血量9.38% 4+5父方)カラテ
(父父父母Miesque)ケイデンスコール
(父父母Mieaque)ダイワキャグニー
(父父母Mieaque)トーラスジェミニ
⑥Nijinskyの血を持つ馬
(クロス血量6.25% 5+5母方)グランアレグリア
(母父Lomitas)サリオス
⑦Sadler’s Wellsの血を持つ馬
(母父Soldier Hollow)シュネルマイスター