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【外厩】鳴尾記念
2021/6/4 22:30
★特記
阪神2,000m開催→本年は中京2,000mにて開催。
★予想
しがらき経由からクラージュゲリエを本命へ。今回は馬連で。
◎11クラージュゲリエ
→2.5.7.8.
★レース傾向
今年は中京競馬場で開催されるため、データが当てはまらない可能性あり。
人気傾向としては、過去5年。
1番人気(1.3.0.1)
2番人気(0.1.1.3)
3番人気(2.0.0.3)
4番人気(1.0.2.2)
過去5年の3連単の平均は47,766円。
堅く決まるレースではあるが、昨年の勝ち馬パフォーマプロミスは10番人気で、2016年の3着馬プランスペスカは13番人気。時々二桁人気馬が絡んで波乱、ということがあるレース。
枠番傾向としては、外枠が有利。
阪神競馬場の芝2000mは内回りで、ましてや、開幕週なので、内枠の方が有利なイメージがつきますが、このレースに限っては、7、8枠といった外枠が良いです。ただし、今年は中京競馬場で開催ですので、その時の傾向で狙うようにすると良い。
脚質傾向としては、追い込み以外ならばどの脚質でも。勝利ということであれば、どの脚質でもありますし、複勝率ベースだと、追い込み馬の成績こそ良くないが、他の脚質でも何ら問題はなさそう。
★外厩
■ノーザンファームしがらき
11クラージュゲリエ(中13週)
9ヒンドゥタイムズ(中12週)
6ブラヴァス(中8週)
■ノーザンファーム天栄
1ブラストワンピース(中22週)
■吉澤ステーブルWEST
4ペルシアンナイト(中8週)
■在厩調整
2アフリカンゴールド(中2週)
12アメリカズカップ(中2週)
7サトノソルタス(★中3週)
13サンレイポケット(中3週)
8ショウナンバルディ(中2週)
10ペプチドオーキッド(中2週)
3ユニコーンライオン(中2週)
5ワイプティアーズ(中2週)
★血統
最近の中京芝2000の重賞の結果をみる。
金鯱賞1着ギベオン(母母父アーチ)、同2着デアリングタクト(父エピファネイア)
愛知杯1着マジックキャッスル(母父シンボリクリスエス)、同2着ランブリングアレー(母父シンボリクリスエス)
中日新聞杯1着ボッケリーニ(母母母父リアルシャダイ)
と、ロベルトの血を引く馬の活躍が目立つ。
唯一、中京芝2000で施行される重賞G2金鯱賞から、20年サトノソルタス(8人気2着)、19年ダノンプレミアム(2人気1着)、18年サトノダイヤモンド(2人気3着)、17年ヤマカツエース(1人気1着)。
毎年ダンジグの血を引く馬が馬券に絡んでいる。ちなみに、今年の金鯱賞1着ギベオン(10人気)、金鯱賞2着デアリングタクト(1人気)共にダンジグの血を引いていた。
父はロベルト、母父はダンジグがよさそう。
①ロベルト系の血を引く馬
(母父タニノギムレット/ロベルト系)クラージュゲリエ
②ダンジグ系の血を引く馬
(母母父Danehill)アフリカンゴールド
(母母父A Native Danzig)サトノソルタス
(母父Redoute’s Choice)ショウナンバルディ
(母父母Angel Fever)ワイプティアーズ
(父ハービンジャー)ヒンドゥタイムズ
(父ハービンジャー)ブラストワンピース
(父ハービンジャー)ペルシアンナイト