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【外厩】目黒記念

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2021/5/29 22:30

(C)スポニチ

★予想
ノーザンファーム天栄、しがらき経由の2頭を本命 対抗へ

◎11グロンディオーズ
○6アドマイヤポラリス
3着は読めないので全通り。

強いて言うなら
△4.5.7.10.15

3連単

★BコースからCコースへ移行。

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気の成績は(1.2.1.1)

比較的良い成績といえます。勝ち切りこそ少ないですが、ハンデ重賞ということを考えると良い成績ですので、1番人気はある程度信頼して良い。

2番人気は(0.0.0.5)
3番人気は(2.0.0.3)

過去5年の3連単の平均は147,802円。
どこかの年が配当を上げているというよりは、コンスタントに平均付近の配当になっている。

枠番傾向としては、やや内枠有利。
勝利こそ7枠の2勝がトップといえますが、2、3着がなく、コンスタントに馬券に絡んでいるのは内枠勢で、特に2枠と3枠は良い。

逆に、8枠は過去5年で一度も馬券に絡んでいない。コース替わりの週ということもあり、8枠まで外に行くと不利になるようなので、8枠は軽視して良い。

脚質傾向としては、差し・追い込み馬が有利。
差し馬は過去5年で3勝を挙げており、2、3着の回数も他の脚質と比べてトップで、差し馬は信頼して良い。

また、追い込み馬も2勝を挙げており、距離の近い日本ダービーとは異なる傾向にあります。逃げ馬は馬券に絡んでおらず、先行馬も2、3着が一度ずつと、前に行く馬の成績が奮わない。中団から後方の馬の活躍が目立つレースといえる。

★まとめ
①8枠 軽視
2枠・3枠はコンスタントに馬券になりやすい。

②逃げ馬は皆無。先行馬も近年 2着、3着が1回ずつ。
差し馬・追い込み馬が台頭。

③2番人気は軽視。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
6アドマイヤポラリス(中5週)

■ノーザンファーム天栄
11グロンディオーズ(中13週)

■STARGREEN
15ミスマンマミーア(中6週)

■グリーンウッド
12ダンスディライト(中9週)
8ヒートオンビート(中6週)

■ビッグレッドファーム鉾田
5ウインキートス(中8週)

■阿見トレセン
2トラストケンシン(中7週)

■在厩調整馬
※★印は前走NFしがらき経由
9アイスバブル(★中2週)
1ムイトオブリガード(★中2週)
3アドマイヤアルバ(中2週)
14ゴールドギア(中2週)
7サトノルークス(中2週)
4サンアップルトン(中2週)
13ディアマンミノル(中2週)
16トップウイナー(中4週)
10ナムラドノヴァン(中3週)

★血統
東京芝2500の重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯。昨秋のアルゼンチン共和国杯はオルフェーヴル×シンボリクリスエス×サドラーズウェルズのオーソリティが勝ったが、ステイゴールド(ルックトゥワイス、パフォーマプロミス、ステイフーリッシュ、アフリカンゴールド)、ロベルト(アイスバブル、タイセイトレイル、ノーブルマーズ、ステイフーリッシュ、マコトガラハッド、セダブリランテス)、サドラーズウェルズ(キングオブコージ、ウインテンダネス)のスタミナを引く馬はよく好走している。

★血統まとめ
末脚の伸びに優れた欧州指向の血を持つ馬で、欧州型ナスルーラ系、欧州型ミスプロ系、ディクタスの血を持つ馬。特に父か母父がキングマンボ、グレイソヴリン系、トニービンの血を持つ馬。父ディープインパクトで母父が欧州型かノーザンダンサー系というところ。

①父欧州型ミスプロ系 キングマンボ系
(父ルーラーシップ)グロンディオーズ
(父ロードカナロア)ゴールドギア
(父キングカメハメハ)ダンスディライト
(父キングカメハメハ)ヒートオンビート
(父ルーラーシップ)ムイトオブリガード

②父欧州型ロベルト系
(父タニノギムレット/ロベルト系)ミスマンマミーア

③トニービンの血を持つ馬
(父母父トニービン)アドマイヤアルバ
(父母父トニービン)グロンディオーズ
(母母父トニービン)ゴールドギア
(母母父トニービン)サンアップルトン
(父母父トニービン)トラストケンシン
(父母父トニービン)ムイトオブリガード

④ステイゴールドの血を持つ馬
(父ゴールドシップ)ウインキートス
(父オルフェーヴル)ディアマンミノル

⑤サドラーズウェルズ系の血を持つ馬
(母父Sadler’s Wells)サトノルークス
(母父テイエムオペラオー)トップウイナー