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西内荘/装蹄の感触が良かった馬【5/2日曜版】

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2021/4/29 23:57

●新潟
5R チュウワエンジェル
11R ダイアナブライト

●阪神
3R エイシンティップス
5R ヤマニンルリュール
9R チュウワノキセキ
10R ペプチドサンライズ
11R ディープボンド
   ディバインフォース
12R イメル

天皇賞はディープボンドとディバインフォースの2頭。
昨年のディープボンドを思い返せば、大きいけどキャシャという感じだったように思います。順調に成長していく過程で中々トモの非弱さだけは気になるところでした。それもあってか素質は感じながらもクラシックは善戦マンの立場に甘んじるる事になりましたが、今年に入ってからは放牧から帰ってくる度トモは勿論、全体的な力強さを感じますし、今はたくましくて雄大にみえます。前走の走りで道悪が得意と思われがちですが元来大トビで良馬場向きの馬、完成に近づいてきたことでグリップ力も大幅にアップしたのでしょう。最強馬の条件である馬場を選ばない全天候型になったことは強みです。ディバインフォースも武豊の手腕であっと言わせてほしく楽しみな天皇賞になりそです。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。