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【外厩】福島牝馬ステークス

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2021/4/23 22:30

(C)スポニチ

★予想
しがらき 天栄の5頭ボックスで馬連と3連複。
3.6.11.12.13

★レース傾向
ローカル開催の牝馬限定重賞ということで、そこまで出走馬レベルが高くないことが多く、コース適性の高い馬がよく好走している傾向。

なお、2月に起きた地震の影響で、今年の福島牝馬ステークスは新潟競馬場で行われるところは、例年とは大きく違う。

人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(0.3.1.1)
2番人気は(0.0.1.4)
3番人気は(2.0.0.3)

上位人気より、4番人気のほうが成績は良い。
(1.1.1.2)と過去5年で3回馬券に絡んでいる。

過去5年の3連単の平均は621,754円と、大きな配当となっていて、2016年の73万馬券、昨年の227万馬券が大きく上げているのは、言うまでもない。

枠番傾向としては、内枠が不利なレースといえます。
特に、過去5年では1、2枠は一度も馬券に絡んでいません。

例年、4週開催の3週目で行われていたことが多く、雨が降りやすいこともあって、馬場が傷んでいることが多いため、芝の内側のコンディションが悪く、内枠の馬は馬場の悪いところを走らされるということが多いといえる。

とはいえ、今年の開催は新潟競馬場で行われ、直線も長く、1000mでなければそれほど大きな枠の差は生まれないのではないかと思うので、当日の馬場傾向を参考にしましょう。

脚質傾向としては、どの脚質も大きな差がないといえます。
数字上は差し・追い込み馬のほうが多いですが、率で考えると逃げ・先行のほうが高く、どちらともいえない。

今年は直線の長い新潟競馬場に変わりはしますが、新潟競馬自体も、直線が長いからといって完全な差し・追い込み馬有利とは言えず、その時の傾向次第といえるか。

今年はイレギュラーな年なので、傾向に左右されずに予想を立てた方が良さそう。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
11ディアンドル(中8週)

■ノーザンファーム天栄
12サンクテュエール(中17週)
13ドナアトラエンテ(中5週)
3パッシングスルー(中17週)
6フィリアプーラ(中5週)

■チャンピオンヒルズ
5クラヴァシュドール(中5週)

■ミッドウェイファーム
16パラスアテナ(中8週)

■ワコーファームアカデミー
8シゲルピンクダイヤ(中13週)

■宇治田原優駿ステーブル
7ミスニューヨーク(中4週)

■小野瀬ファーム
14アフランシール(中8週)

情報なし
10アバルラータ(アカデミー牧場)(中3週)
9アブレイズ(なし)(中5週)

■在厩調整
15カリオストロ(中8週)
2ムジカ(中5週)
1リュヌルージュ(中1週)
4ロザムール(中5週)

★血統
例年なら父が非サンデー系、特に欧州型。ただし今年は新潟芝外1800での開催なので、このあたりの傾向が当てはまるかどうか!?

過去5年でデンコウアンジュ(4人気1着、4人気3着)、キンショーユキヒメ(7人気1着)、ウキヨノカゼ(3人気1着)、フロンテアクイーン(4人気2着)、リラヴァティ(9人気2着)と、サドラーズウェルズの血を引く馬が毎年のように美味しい馬券になっている。

①中・長距離サンデー系
(父ハーツクライ)アフランシール

②中・長距離サンデー系×母父ノーザンダンサー系
(父ハーツクライ×母父Giant’s Causeway)
クラヴァシュドール

③父ディープ系
(父ディープブリランテ)アバルラータ
(父キズナ)アブレイズ
(父ディープインパクト)サンクテュエール

④父ディープ系×母父ノーザンダンサー系
(父ディープインパクト×母父Bertolini)
ドナアトラエンテ

⑤サドラーズウェルズ系の血を引く馬
(母父High Chaparral)シゲルピンクダイヤ
(父母父Barathea)リュヌルージュ
(クロス血量18.75% 4×3)ムジカ
(母父母Saddlers Gal)アバルラータ
(母母母Catalyst)パラスアテナ