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【外厩】桜花賞
2021/4/10 22:30
★予想
今年の桜花賞は人気ほど抜けてるとは思えないので、4ソダシは買わず、上位2頭とは未対戦の馬に魅力を感じるので、そちらから…
◎16ソングライン
○18サトノレイナス
▲5アカイトリノムスメ
△2.7.8.9.13
◎○▲→◎○▲→◎○▲△△△△△
3連単フォーメーション
◎○▲ 3連単BOX
◎→○▲△△△△△ 馬連
★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(0.2.1.2)
2番人気は(3.1.0.1)
3番人気は(1.1.2.1)
ちなみに、昨年の牝馬三冠馬グランアレグリア、2018年の牝馬三冠馬アーモンドアイともに2番人気での勝利。
過去5年の3連単の平均は39,714円。
年によっては伏兵馬の活躍が見られ、昨年は9番人気のスマイルカナが逃げ粘り3着、2017年は8番人気のレーヌミノルが勝利するということも…
二桁人気馬になるとさすがに厳しいが、6~9番人気あたりに思わぬ穴馬が潜んでいることがあるので注意。
枠番傾向としては、5枠から外の馬が有利。
阪神芝1600mは、3コーナーまでの距離がまずまずあり、加えて3歳牝馬戦ですので、外でのびのび走っている馬の方が良いこともあり、外枠の不利はない。
とくに、5枠と7枠の成績が良く、ともに過去5年で2勝ずつを挙げています。この二つの枠は気にしてもいいかも。
脚質傾向としては、逃げ以外であればどの脚質でも問題ないといえ、逃げ馬の粘り込みは昨年の3着スマイルカナくらいで、基本的には軽視。
先行馬の勝利もあるので、必ずしも上がり最速の馬が有利かといわれると、そういうわけでもないが、上がり1位の馬が3勝しています。上がりが使えるに越したことはない。
★外厩
■ノーザンファームしがらき
10アールドヴィーヴル(中7週)
4ソダシ(中16週)
6ストゥーティ(中4週)
14ミニーアイル(中3週)
■ノーザンファーム天栄
7ククナ(中7週)
18サトノレイナス(中16週)
16ソングライン(中11週)
2ファインルージュ(中12週)
■吉澤ステーブルEAST
1ストライプ(中9週)
■在厩調整
※★は前走NF天栄経由、☆はNFしがらき経由。
5アカイトリノムスメ(★中7週)
17ホウオウイクセル(★中2週)
11ジネストラ(★中3週)
8メイケイエール(☆中4週)
13エリザベスタワー(中4週)
9エンスージアズム(中2週)
15シゲルピンクルビー(中3週)
3ブルーバード(中3週)
12ヨカヨカ(中3週)
★血統
過去10年の種牡馬傾向としては、5勝を挙げるディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在。
ディープ産駒は[5-4-2-25]
450キロ以上では[5-1-0-10]
470キロ以上だと[3-1-0-3]
449キロ以下では[0-3-2-18]
また、2020年デアリングタクト(父エピファネイア)、2016年ジュエラー(父ヴィクトワールピサ)の勝ち馬2頭は初年度産駒となり、期待の種牡馬が箔を付けるレース傾向もある。
母父傾向は、サンデーサイレンス系またはミスプロ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬が強い。2007年以降の勝ち馬はすべてこの条件に該当。
①父ディープインパクト
(母父キングカメハメハ/欧州型)アカイトリノムスメ
(前走馬体重450㌔)
(母父Storm Cat/米国型)エンスージアズム
(前走馬体重416㌔)
(母父Not For Sale/米国型)サトノレイナス
(前走馬体重474㌔)
②父サンデー系×母父ミスプロ系
(父ディプインパクト×母父キングカメハメハ)アカイトリノムスメ
(父リーチザクラウン×母父Elusive Quality)ブルーバード
(父ミッキーアイル×母父Petionville)ミニーアイル
③父キングカメハメハ×母父サンデー系
(母父ディープインパクト)アールドヴィーヴル
(母父ディープインパクト)ククナ
④新種牡馬を父に持つ馬
(父モーリス/ロベルト系)シゲルピンクルビー
(父モーリス/ロベルト系)ストゥーティ
(父ミッキーアイル/ディープ系)ミニーアイル
(父ミッキーアイル/ディープ系)メイケイエール