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【外厩】阪神牝馬ステークス

過去の記事

2021/4/9 23:00

(C)スポニチ

★予想
NFしがらきの3頭とマジックキャッスルとデゼルの3連複BOXで。

1.2.3.4.10 3連複ボックスで。

★レース傾向
人気傾向としては、過去5年。
1番人気の成績は(1.1.1.2)
※ただし、近2年は馬券に絡んでいない。
2番人気は(2.0.0.3)
3番人気は(0.1.0.4)
4番人気が(2.0.1.2)
人気のわりにはいい成績といえます。
4番人気の馬は気にしたいところ。

また、11番人気馬が(0.1.1.3)
このあたりの人気の馬が近年好走していることが、波乱を演出しているので注意。

過去5年の3連単の平均は193,170円。
ここ3年の波乱が目覚ましく、特に、昨年は14万馬券、2019年は72万馬券になっています。

共通して言える穴馬の好走は、先行馬の前残りですので、人気薄の馬の前残りには注意。

枠番傾向としては、5枠から外の馬が有利。
6枠こそそうでもないですが、5、7、8枠の馬は総じて好走している傾向にあるので、このあたりの枠に入った馬には注目してみるとよい。

また、過去5年では2枠が一度も馬券に絡んでいない。
4、5着に来ることはよくあるのですが、3着以内は過去5年ではないので、2枠の馬は違う意味で注目してみるとよいでしょう。

脚質傾向としては、逃げ・先行馬が有利。
差し・追い込み馬も勝ち星や連対はあるのですが、全体的にみると、前に行った馬が有利といえるレース。

人気薄の馬が3年連続で、先行して粘りこみということも考えると、やはり先行馬が有利といえそうで、逃げ馬は2勝、先行馬も複勝率3割越えの成績。

極端に差し馬不利ではないので、まんべんなく脚質は考える必要はありますが、逃げ・先行勢を重視してみるといい。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
2ギルデッドミラー(中6週)
1ドナウデルタ(中11週)
3ブランノワール(中6週)

■グリーンウッド
10デゼル(中7週)
11プールヴィル(中20週)

■宇治田原優駿ステーブル
12エーポス(中51週)

■山元トレセン
4マジックキャッスル(中11週)

■大山ヒルズ
7イベリス(中6週)

■在厩調整
※★印は前走NFしがらき経由
6メイショウグロッケ(中1週)
5メジェールスー(中1週)
8リアアメリア(★中3週)
9ロフティフレーズ(中3週)

★血統
種牡馬傾向は、施行距離が1400mから1600mへと延長された2016年以降、ディープインパクト産駒が「4-2-2-12」と他の種牡馬を圧倒しており、昨年もディープインパクト産駒の2番人気サウンドキアラが勝利するほか、伏兵11番人気ディメンシオンも3着と激走していた。

母父は、ノーザンダンサー系やミスプロ系との相性が良い。

①父ディープインパクト
(母父Le Havre/レッドゴッド系)デゼル
(母父シンボリクリスエス/ロベルト系)マジックキャッスル
(母父Rockport Harbor/ミスプロ系)リアアメリア

②リファールの血を持つ馬
(母父母父Alzao)ドナウデルタ
(母父母父Alzao)ロフティフレーズ

③ノーザンテーストの血を持つ馬
(クロス血量9.38% 4+5父方)ギルデッドミラー
(母母父ノーザンテースト)ロフティフレーズ

④ノーザンダンサーのクロスを引いている馬
(クロス血量6.25% 5×5)イベリス
(クロス血量6.25% 5×5)ギルデッドミラー
(クロス血量6.25% 5×5)デゼル
(クロス血量6.25% 5×5)ドナウデルタ
(クロス血量6.25% 5×5)ブランノワール
(クロス血量9.38% 4×5)プールヴィル
(クロス血量9.38% 5×4)マジックキャッスル
(クロス血量9.38% 4+5父方)メイショウグロッケ
(クロス血量6.25% 5×5)メジェールスー
(クロス血量9.38% 5×4)ロフティフレーズ