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【外厩】ダービー卿チャレンジトロフィー

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2021/4/3 12:42

(C)スポニチ

★予想
前走16着から立て直したとみて、ルフトシュトロームから。このクラスの常連から何頭か。デムーロの上がり馬は押さえで。

◎4ルフトシュトローム
○2ポンセルヴィーソ
▲11カテドラル
△1スマイルカナ
△9テルツェット

◎○▲△△ 3連複ボックス
◎○▲ 3連単ボックス

★レース傾向
上位人気馬が不振がちな、波乱レース。ハンデ重賞ということに加え、以前ほどではなくなったものの、枠の差が出やすい中山芝1600mの重賞ということですので、穴目を狙って良いレース。

人気傾向としては過去5年。
1番人気は(0.1.0.4)
2番人気は(1.0.2.2)
3番人気は(0.1.0.4)

過去5年で3番人気以内馬の複勝率が33%。

以下4番人気、5番人気。
4番人気は(2.1.0.2)
5番人気は(2.0.1.2)

過去5年の3連単の平均は135,996円。昨年、2着に13番人気馬が入ったことで、41万馬券になったことが配当を上げている要因。

枠番傾向としては、内枠が有利。
特に、2枠と3枠の成績が良く、2枠は(2.1.0.7)で、過去5年で2勝しており、3枠は勝利こそないものの、(0.2.2.6)と、複勝率は4割で、すべての枠の中で一番良い成績。その他、5枠が2勝、1枠が1勝。

外枠の馬も絡んでいないことはないが、8枠は3着が1回のみで、他の枠も1回しか絡んでいない枠があるとはいえ、3着のみは寂しい数字ではある。

脚質傾向としては、過去5年では、先行か中団差し馬以外は馬券になっていません。極端な脚質の馬は軽視。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
11カテドラル(中7週)

■ノーザンファーム天栄
6レイエンダ(中6週)
9テルツェット(中8週)

■ノーザンファーム空港
4ルフトシュトローム(中28週)

■グリーンウッド
3ソーグリッタリング(中17週)

■チャンピオンヒルズ
10マイスタイル(中51週)
12メイショウチタン(中4週)

■ビッグレッドファーム明和
1スマイルカナ(中14週)

■在厩調整
14アトミックフォース(中2週)
15エメラルファイト(中2週)
8ショウナンライズ(中4週)
13トーラスジェミニ(中2週)
5ブラックムーン(中4週)
7ベステンダンク(中5週)
2ボンセルヴィーソ(中2週)

オーストラリアに所縁ある血脈が存在感を示す傾向にあり、昨年の勝ち馬クルーガーもクイーンエリザベスS-豪G12着だった。Fastnet Rock産駒のフィアーノロマーノ、母の父Fastnet Rockのプリモシーンの2頭でワンツー決着となった2019年が最たる例と言える。

20年クルーガー、18年ヒーズインラブ、17年ロジチャリス、16年マジックタイムと、ここ5年の勝ち馬のうち4頭がロベルトの血を引く(15年モーリスも)。また19年はフィアーノロマーノとプリモシーン、18年はヒーズインラブとキャンベルジュニア、17年はロジチャリスとキャンベルジュニアと、3年連続でデインヒルをもつ馬がワンツーを決めている点にも注目。

芝のスプリント指向が強い血統の馬に注目!?
父が非サンデー系、特に母父も非サンデー系。

①父非サンデー系
(父クロフネ/ヴァイスリージェント系)エメラルファイト
(父キングズベスト/キングマンボ系)トーラスジェミニ
(父タイキシャトル/ヘイロー系)ベステンダンク

②父非サンデー系・母父非サンデー系
(父アドマイヤムーン/フォーティーナイナー系)(母父ジェネラス/ニジンスキー系)
ブラックムーン
(父ロードカナロア/キングマンボ系)(母父マイネルラヴ/ミスプロ系)
メイショウチタン
(父キングカメハメハ/キングマンボ系)(母父シンボリクリスエス/ロベルト系)
レイエンダ

③デインヒルの血を持つ馬
(母父Rock of Gibraltar)カテドラル
(母父Danehill Dancer)テルツェット
(母母ライクザウインド)ルフトシュトローム

④ロベルトの血を持つ馬
(母父父Kris S.)ソーグリッタリング
(母父父Kris S.)レイエンダ

⑤ノーザンテーストの血を持つ馬
(父母スカーレットブーケ)ショウナンライズ
(父母母ダイナサッシュ)ソーグリッタリング
(父母スカーレットブーケ)ボンセルヴィーソ