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【外厩】日経賞

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2021/3/26 23:14

(C)スポニチ

★予想
4枠の2頭を本命.対抗へ。あとは重賞好走馬を押さえで。

◎7カレンブーケドール
○6ウインキートス
△⒉⒏12.13

馬連◎→○△△△△
3連単◎○→◎○→◎○△△△△

★レース傾向
堅く決まるときもありますが、中山芝2500mという距離が荒れやすい条件でもあるので、穴馬の好走を狙っていい。

人気傾向としては、過去5年。
1番人気は(1.2.0.2)
2番人気は(1.1.0.3)
3番人気は(2.0.0.3)

3番人気以下で行くと…
4番人気は(1.0.2.2)とまずまず成績はよく、6番人気は3着2回、7番人気は2着2回。このあたりの人気馬もマークしていい。過去5年の3連単の平均は69,224円。

枠番傾向としては、6枠から外の馬がやや有利。

本来であれば、コーナー6回の中山芝2500mは、内枠有利なのですが、多頭数でのレースが少ないこともあり、外枠でもそれほど外を回されないということが考えられます。
7枠、8枠がともに2勝ずつ挙げており、6枠も2着3回がありますので、同じコースで行われるG1有馬記念を考えればあり得ない成績で、そういう理由ではないかと考えます。

ちなみに3枠は過去5年で一度も馬券に絡んでいない。

脚質傾向としては、先行馬が有利。
過去5年の複勝率は46%と、他の脚質よりは高く、これは他のレースでも、同じコースで行われる条件では先行有利となりやすいので、コース通りといえる。

中団差しくらいの位置であれば、馬券に絡むことは十分可能といえますが、直線が短いこともあり、追い込み一気となると、一度も馬券に絡まなくなります。

★外厩
■ノーザンファームしがらき
15サトノルークス(中5週)
12ダンビュライト(中5週)
9ムイトオブリガード(中8週)
2ワールドプレミア(中12週)

■ノーザンファーム天栄
11シークレットラン(中11週)

■アカデミー牧場
10ジャコマル(中4週)

■ビッグレッドファーム鉾田
4ウインマリリン(中8週)
5ナイママ(中8週)

■宇治田原優駿ステーブル
3アールスター(中4週)

■山元トレセン
7カレンブーケドール(中12週)

情報なし
14ゴーフォザサミット(中3週)

■在厩調整
6ウインキートス(中2週)
8オセアグレイト(中12週)
1ヒュミドール(中4週)
13ラストドラフト(中8週)

★血統
種牡馬傾向は、昨年トーセンホマレボシ産駒の1番人気ミッキースワローが勝利し、2着にはディープブリランテ産駒の2番人気モズベッロが入線。2頭はディープインパクトの直系であるとともに、どちらもNureyevの血を引くことを血統的な共通点。直近4年の勝ち馬はNureyevまたはその甥にあたるSadler’s Wellsの血脈を持っていた。

母父傾向は、毎年ステイゴールド系が馬券に絡んでいる。昨年は3着(9人気)にステイゴールド産駒スティッフェリオが食い込んだ。19年もステイゴールド産駒エタリオウが1人気2着、18年はナカヤマフェスタ産駒ガンコが3人気1着、17年はドリームジャーニー産駒ミライヘノツバサが7人気2着。

★狙い目
父か母父 大系統ミスプロ系。
父がサンデー系の場合は、母父が米国型かミスプロ系。

①父大系統サンデー系×母父米国型
(父ゴールドシップ×母父ボストンハーバー)
ウインキートス
(父ディープ×母父Scat Daddy)
カレンブーケドール
(父ハーツクライ×母父Storm Cat)
ゴーフォザサミット

②Nureyevの血を引く馬
(父父父母Miesque)アールスター
(父父父母Miesque)ダンビュライト
(父父父母Miesque)ムイトオブリガード

③Sadler‘s Wellsの血を引く馬
(母母父Sadler’s Wells)オセアグレイト
(母父Sadler’s Wells)サトノルークス

④ステイゴールドの血を引く馬
(父ゴールドシップ)ウインキートス
(父オルフェーヴル)オセアグレイト