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ジャングルポケットが死亡

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2021/3/3 20:49

 JRAは、2001年に東京優駿とジャパンカップを制し、同年のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬を受賞、現役引退後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションにおいて種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所にて繋養されていたジャングルポケット(牡23)が3月2日(火)に死亡したと発表した。

●株式会社サラブレッドブリーダーズクラブ事務局 遠藤幹氏のコメント
「昨年秋から体調を崩し治療にあたっておりましたが、残念ながら力尽き今朝死亡しました。昨年暮れに種牡馬を引退しましたが、現場スタッフからもかわいがられておりましたので、もう少し長生きしてほしかったというのが正直な気持ちです。現役時代の活躍も、種牡馬として数多くの名馬を輩出した実績も、本当に素晴らしいものでした。安らかに眠ってほしいと思います」

●ジャングルポケット
生年月日:1998年5月7日
毛色:鹿毛
産地:北海道早来町
馬主:吉田勝己氏
調教師:渡辺栄(栗東)

血統:
父 トニービン
母 ダンスチャーマー
母父 Nureyev
母母 Skillful Joy

競走成績:
13戦5勝

主な重賞勝鞍:
2001年 東京優駿(GⅠ)
2001年 ジャパンカップ(GⅠ)

総獲得賞金(本賞金+付加賞):
7億425万8000円

※JRA発表による