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佐久間寛志騎手 最終騎乗を終えてのコメント
2021/2/28 07:06
27日、佐久間寛志騎手(栗東:渡辺薫彦厩舎所属)は、阪神競馬場で行われた第3R(13番メイショウムート・6着)が最後の騎乗となった。
なお、同騎手は引退後、渡辺薫彦厩舎で調教助手となる予定だ。
ファンに喜んでもらえるような馬づくり
佐久間寛志騎手コメント
「デビューも阪神競馬場のダート1400メートルでしたが、その時よりは上手に乗れたと思います。思い出はたくさんありますが、生まれ変わってもジョッキーになりたいと思えるくらい素晴らしい仕事です。もっと続けたい気持ちもありますが、体が思うように動かないところもあり、これからはファンに喜んでもらえるような馬づくりに携わり競馬を盛り上げていけたらと思います。そして、平地もそうですが、障害レースにはみんな命を懸けて騎乗していますのでぜひ応援してもらえたらと思います」
※JRA発表による