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【外厩】小倉大賞典

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2021/2/20 23:00

(C)スポニチ

★予想
天栄 しがらき経由馬からロベルトクロス持ちのドゥオーモを加えた5点 3連複と馬連ボックスで

4.5.7.10.15 馬連と3連複ボックスで

★外厩
■ノーザンファームしがらき
4アドマイヤジャスタ(中13週)
7フェアリーポルカ(中8週)
15ボッケリーニ(中9週)

■ノーザンファーム天栄
5ヴァンランディ(中7週)

■非ノーザン系外厩先
14ベステンダンク(中12週•アカデミー牧場)
2ヴァンケドミンゴ(中6週•グリーンウッド)
3テリトーリアル(中6週•グリーンウッド)
10ドゥオーモ(中13週•グリーンウッド)
6アールスター(中6週・宇治田原優駿S)
13ショウナンバルディ(中6週•宇治田原優駿S)
8トーラスジェミニ(中8週•西山牧場阿見分場)
1カデナ(中6週•大山ヒルズ)
9バイオスパーク(中6週•名張ホースランドパーク)

■在厩調整
16ディアンドル(中4週)
12デンコウアンジュ(中4週)
11ロードクエスト(中6週)

★血統
種牡馬傾向は、コース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすく、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える血統が狙い目となる。

昨年の勝ち馬カデナも2代母の父にSeattle Slewの血を引き、18年に16頭中15番人気のブービー人気ながら2着に激走したクインズミラーグロも母の父がCaro直系のIn Excess、2代母の父がSeattle Slew直仔のSlewpyだった。

母父傾向は、昨年の同レースではディープインパクト産駒が1~3着を独占した。17年の勝ち馬マルターズアポジー(4人気)はロベルト5×4をもっていたが、20年2着ドゥオーモ(10人気)の母はロベルト3×4で、19年3着サイモンラムセス(14人気)の母もロベルト3×3。血統表中にロベルトのクロスをもつ馬の大駆けには注意が必要。

★まとめ
米国型のスピード持続力に優れた血で父米国型。父がサンデー系の場合は母父米国型。ベストは、父ディープインパクト。または、ロベルト系の血を持つ馬。

①父米国型
(父タイキシャトル)ベステンダンク

②父サンデー系×母父米国型
(父ディープ×母父French Deputy)カデナ
(父マツリダゴッホ×母父チーフベアハート)ロードクエスト

③ロベルトの血を持つ馬
(クロス血量9.38% 4+5母方)ドゥオーモ
(母母父セレスティアルストーム)バイオスパーク
(母母母父リアルシャダイ)ボッケリーニ
(母母父リアルシャダイ)ロードクエスト

④トニービンの血を引く馬
(父父母アイリッシュダンス)アドマイヤジャスタ
(父母父トニービン)ディアンドル
(父母父トニービン)フェアリーポルカ
(母母父トニービン)ボッケリーニ
(父母父トニービン)ヴァンケドミンゴ

⑤Caroの血を引く馬
(母母母カロギャル)デイアンドル

⑥Seattle Slewの血を引く馬
(母父母父Slewpy)アドマイヤジャスタ
(母母父Seattle Slew)カデナ