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【きさらぎ賞】北村友「よく凌いでくれた」ラーゴムが重賞初V

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2021/2/7 21:45

(C)スポニチ

 7日、中京競馬場で行われたG3・きさらぎ賞は、3番人気のラーゴムが早め先頭から押し切ってV。重賞初制覇を飾った。ホープフルステークスで逸走した1番人気のランドオブリバティはスタートでやや挟まれるような不利もあり、直線伸びてくるも3着に敗れた。

きさらぎ賞、勝利ジョッキーコメント
1着 ラーゴム
北村友一騎手
「よく凌いでくれました。強かったと思います。調教の感じから少し馬が力むような面が強く出てきていたので、その辺りはゲート出てからもポジションを取らずにリラックスしていきたいなと思ったのですが、今日も力んでしまったのでなんとか次に修正していければと思います。(この馬の良いところは?)負けない気持ちが強いところ、闘争心だと思います。元々期待していた馬ですし、この馬でクラシックにいきたいと思っていたので、結果が出せてホッとしています。まだまだ課題は多いのですが、上手く修正していきながら次に行ければと思います。また応援お願いします」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 7日、中京競馬場で行われた11R・きさらぎ賞(G3・3歳オープン・芝2000m)で3番人気、北村友一騎乗、ラーゴム(牡3・栗東・斉藤崇史)が勝利した。クビ差の2着に2番人気のヨーホーレイク(牡3・栗東・友道康夫)、3着に1番人気のランドオブリバティ(牡3・美浦・鹿戸雄一)が入った。勝ちタイムは2:01.0(良)。

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オルフェーヴル産駒

 3番人気に支持された北村友一騎乗、ラーゴムが嬉しい重賞初制覇を飾った。五分のスタートから先行していき3番手の位置へ。やや行きたがるような素振りを見せながらもジッと我慢し、直線入り口から進出、早め先頭から押し切りを狙うと、外から猛烈な勢いで追い込んだヨーホーレイクを振り切ってゴールした。

ラーゴム 4戦2勝
(牡3・栗東・斉藤崇史)
父:オルフェーヴル
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
馬主:林正道
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ラーゴム
2着 ヨーホーレイク
3着 ランドオブリバティ
4着 タガノカイ
5着 アランデル
6着 ショウナンアレス
7着 ダノンジェネラル
8着 トーセンクライマー
9着 ジャンカルド
10着 ドゥラモンド
11着 アクセル