競馬ニュース 競馬ニュース

西内荘/装蹄の感触が良かった馬【2/6土曜版】

過去の記事

2021/2/4 21:57

●東京
11R モアナアネラ

●中京
2R オクタヴィアン
3R ブザービート
4R イフティファール
9R ジャミールフエルテ
10R マリアエレーナ
   ジュラルディーナ
11R ペオース

●小倉
2R プレジャジンク
3R スマートシエル
5R ジゲン
10R ロードリスペクト

エルフィンステークスのマリアエレーナは小柄ながらクロフネによく似た感触とブロードアピールの感触が混ざったような、私にとっては懐かしい感じの金子ブランドホース走る雰囲気は兼ね備えています。ジュラルディーナも担当馬だったジェンティルドンナの仔、なのでこの仔が母に似た雰囲気だというのを感じられました。月末には石坂厩舎解散となるので、私がジュラルディーナを装蹄するのは多分今回が最後になると思いますが先々楽しめる走りを魅せてほしいものです。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。