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2020ヤングジョッキーズシリーズ(YJS) ファイナルラウンド園田の結果

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2020/12/24 20:20

 トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う『2020ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド園田』が本日行われた。

 第1戦は細川智史騎手(愛知)騎乗のエンドオブジアースが向正面から一気に捲って先頭に立つと、最後の直線で猛追してくる後続をアタマ差で凌ぎ切る快勝。

 第2戦は吉井章騎手(大井)騎乗のマーティンヒルが余力十分の逃げで最後の直線を迎えるとそのまま力強く脚を伸ばし後続を振り切り勝利。2着には福原杏騎手(浦和)が入り、南関所属ジョッキーが園田の舞台で躍動した。

 第3戦は小林脩斗騎手(JRA)騎乗のクリノガオガオが道中は後方から様子を窺い、最後の直線で馬群の間を悠々と突き抜ける豪脚を見せ、反撃の一勝を挙げた。

 12月26日(土)にJRA阪神競馬場で2020ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド阪神が行われ、4代目チャンピオンが決定する。

 ファイナルラウンド園田を終え、順位は下記の通りです。

1位 細川智史(愛知) 38ポイント
2位 仲原大生(大井) 35ポイント
3位 吉井章(大井) 31ポイント
4位 小林脩斗(JRA美浦) 31ポイント
5位 団野大成(JRA栗東) 27ポイント
6位 福原杏(浦和) 24ポイント
7位 岩田望来(JRA栗東) 22ポイント
8位 塚本雄大(高知) 20ポイント
9位 川又賢治(JRA栗東) 19ポイント
10位 菅原明良(JRA美浦) 18ポイント
11位 秋山稔樹(JRA美浦) 16ポイント
12位 亀田温心(JRA栗東) 14ポイント
13位 原優介(JRA美浦) 14ポイント
14位 池谷匠翔(川崎) 12ポイント
15位 金山昇馬(佐賀) 3ポイント
16位 出水拓人(佐賀) 2ポイント

※合計得点が同じ場合は、第1着以下のそれぞれの着順回数のうち上位の着順を得た回数の多い順に順位を決定します。

※上位の着順を得た回数が同じ場合は、トライアルラウンドにおける成績が上位の順に順位を決定します。

※NAR地方競馬全国協会発表による