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【タンザナイトS】ラヴィングアンサーがゴール前の大接戦を制する
2020/12/19 21:48
19日、阪神競馬場で行われた11R・タンザナイトステークス(3歳上オープン・ハンデ・芝1200m)で3番人気、北村友一騎乗、ラヴィングアンサー(牡6・栗東・石坂正)が勝利した。ハナ差の2着に2番人気のジョーアラビカ(牡6・栗東・清水久詞)、3着にルッジェーロ(せん5・美浦・鹿戸雄一)が入った。勝ちタイムは1:08.1(良)。
1番人気で藤岡佑介騎乗、アンヴァル(牝5・栗東・藤岡健一)は、9着敗退。
完全に並んでゴール
3番人気に支持された北村友一騎乗、ラヴィングアンサーがゴール前の大接戦を制した。道中は後方4.5番手の位置から直線勝負に徹して、勝負どころから大外に持ち出した。鋭い切れ味を発揮して先行各馬を捉えると、6頭並んだ追い比べの外から一気に差し切った。
ラヴィングアンサー 28戦7勝
(牡6・栗東・石坂正)
父:ダイワメジャー
母:ラブレター
母父:Rock of Gibraltar
馬主:江口雄一郎
生産者:笠松牧場