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武豊がオンライントークショーに参加!サンタアニタトロフィーはワークアンドラブが勝利

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2020/11/18 22:00

 18日、TCK(東京シティ競馬)は、11月16日〜11月20日(金)の5日間を「サンタアニタウィーク」と題して、友好を結んでいる米国・サンタアニタ競馬場との友好交流記念イベントのオンライントークショーを開催した。大井競馬場から中継されたイベントには武豊騎手、ミルコ・デムーロ騎手、和田竜二騎手が参加。メインレースのサンタアニタトロフィー(S3)の予想の他、視聴者から寄せられた質問に応えてトークを盛り上げた。

 武豊騎手は先月、ジャパン(牡4・愛・A.オブライエン)で出走取り消しとなった、フランス凱旋門賞について聞かれると「お酒も飲まずにご飯を食べながら、現地の調教師に馬のこととかも聞いたりしていて、その最中に(取り消し)聞いた」とエピソードを語った。また、凱旋門賞当日は「スタンドから見るというのは滅多に出来ないので、せっかくだしと思ってクリスチャンの応援していました。笑」と話した。

 クリスチャン・デムーロ騎手の兄、ミルコ・デムーロ騎手は「(クリスチャンは)別の馬に乗りたいと言っていたが、ソットサスが絶対良い」と助言していたと明かした。

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デムーロ「すごい馬です」

 イベントの最後には今週阪神競馬場で行われる、マイルチャンピオンシップの抱負を語り、サリオスに騎乗予定のミルコ・デムーロ騎手は「(今日)調教に乗ってました。すごい馬です。馬の状態は良いです」と話すと、ラウダシオンに騎乗予定の武豊騎手は「メンバーはめちゃくちゃ強いですけど、チャンスはあると思っています」と意気込んだ。

 サンタアニタトロフィー(S3)を勝利したのは笹川翼騎乗のワークアンドラブ。

(C)TCK特別区競馬組合