競馬ニュース
「ベストターンドアウト賞」受賞者の発表および受賞者コメント
2020/11/2 06:03
第162回天皇賞・秋(GⅠ)のパドックで、「ベストターンドアウト賞」の審査が行われた。
ベストターンドアウト賞とは、『最もよく躾けられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩務員』の努力を称え表彰する制度で、世界の主要G1レースにおいて実施されている。JRAでは2013年の第80回日本ダービー(GⅠ)から始まり、今日ではクラシックレースを中心に表彰を行っている。
●審査委員
松山康久氏(元JRA調教師)
●受賞者
キセキ/清山宏明調教助手(角居勝彦厩舎)
清山宏明調教助手のコメント
「名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思います。凱旋門賞へ行った経験や、海外の厩務員の方の取り扱い方を参考にしています。キセキ号をリズム良く歩かせることが、今回の受賞につながったものと思われます。今後とも応援よろしくお願いします」
※JRA発表による