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【盛岡・若駒賞】1番人気に推されたリュウノシンゲンが4馬身差をつけて完勝

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2020/10/19 06:00

(C)岩手県競馬組合

 18日、盛岡競馬場で行われた11R・若駒賞(M2・2歳・ダ1600m)で1番人気、坂口裕一騎乗、リュウノシンゲン(牡2・岩手・菅原勲)が快勝した。4馬身差の2着にシラカミロード(牡2・岩手・菅原勲)、3着にグランフェデリーゴ(牡2・岩手・櫻田康二)が入った。勝ちタイムは1:40.7(良)。

 2番人気で小林凌騎乗、リュウセイオジョウ(牝2・岩手・伊藤和)は、4着敗退。

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次戦・南部駒賞では岩手代表として他地区遠征馬を迎え撃つ

(C)岩手県競馬組合

1着 リュウノシンゲン
坂口裕一騎手
「自らハナに立つことも考えていたのですが、リュウセイオジョウのダッシュが速かったのと、こちらはどこからでも動ける馬ですから、そこは難しく考えずに2番手に付けました。距離が初めてだったので折り合いにだけは気をつけて、でもそこも、レースを使ってきて落ち着きが増してきたし、もともと操縦性が高い馬ですから、特に心配することはなかったです。抜け出してから少し遊ぶ癖があるので切れる馬がいたら・・・とも思いましたがそこも心配はなかったですね。遠征馬が相手になっても戦える馬だと思いますのでこれからも期待してください」

菅原勲調教師
「現時点では何も問題はないと思っていましたので、馬の力を信じて、作戦も騎手に任せて挑みました。期待通りの走りをしてくれたと思いますし、この馬自身も走る度に成長を見せてくれていますね。次戦は南部駒賞。その先は、いずれは全国の舞台に挑んでみたいと考えています」

リュウノシンゲン 6戦5勝
(牡2・岩手・菅原勲)
父:グランプリボス
母:ランブルジャンヌ
母父:Mutakddim
馬主:蓑島竜一
生産者:谷川牧場

【全着順】
1着 リュウノシンゲン
2着 シラカミロード
3着 グランフェデリーゴ
4着 リュウセイオジョウ
5着 スラストリバーサー
6着 ラフォーレバラン