18日、京都競馬場で行われた12R・平城京ステークス（3歳上3勝クラス・1600万下・ダ1800m）で1番人気、松山弘平騎乗、ペオース（牡3・栗東・大久保龍志・担当装蹄師/西内荘）が快勝した。1.1/4馬身差の2着にスマートフルーレ（牝4・栗東・南井克巳）、3着にライトウォーリア（牡3・栗東・高野友和）が入った。勝ちタイムは1:49.0（重）。

　2番人気でC.ルメール騎乗、ソルドラード（牡4・美浦・藤沢和雄）は、8着敗退。

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松山騎手は秋華賞に続いて最終も勝利

　松山弘平騎手が秋華賞に続いて最終レースもぺオースで勝利し、JRA年間100勝を達成した。2番手からスムーズに抜け出す、安定感のある捌きであっさりと同馬を勝利に導いた。年間100勝は初めての達成で「また次の1勝を目指して頑張っていきたい」と、謙虚に新たな決意を語った。

ペオース　6戦4勝
（牡3・栗東・大久保龍志・担当装蹄師/西内荘）
父：ダンカーク
母：ルアシェイア
母父：フジキセキ
馬主：ノースヒルズ
生産者：ノースヒルズ