競馬ニュース
【盛岡・ダービーグランプリ】注目馬情報
2020/10/2 20:59
社台スタリオンステーション協賛 サンケイスポーツ杯
第33回ダービーグランプリ(M1・ドレフォン賞・3歳オープン・ダ2000m)
10月4日(日)18:10発走
盛岡競馬場
創設は1986年。第1回から第10回まで水沢2000mで行われ、年を重ねるごとにグレードアップ。1996年、OROパーク完成に伴い、舞台を盛岡に移しJRAにも門戸を開放。翌年にはダートGⅠ格付けになった。2007年を最後に一旦休止したが、2010年に復活。原点に戻って地方競馬全国交流で再開し、今年で11年目。1着賞金も1500万円に増額された。
【注目馬情報】
★ティーズダンク(浦和)
全日本2歳優駿(JpnⅠ)3着、羽田盃4着、東京ダービー3着などビッグレースで上位を確保。3ヵ月半の休養明けの戸塚記念を完勝し、重賞2つ目を獲得。断然の過去実績から最有力候補に位置しています。
★コパノリッチマン(北海道)
中央3戦0勝から北海道へ移籍。いきなり3連勝を飾り、北海優駿3着。キャリアの差が出た格好ですが、続く王冠賞を優勝。その後も黒潮盃2着、古馬重賞・旭岳賞2着と成長一途。遠征もまったく問題にしません。
★フレッチャビアンカ
今年春に岩手入り。奥州弥生賞、スプリングカップを連勝しましたが、一冠目・ダイヤモンドカップでグランコージーに完敗。しかし盛岡に替わって反撃。東北優駿、不来方賞を連勝し、岩手の大将格で遠征馬を迎えます。
★アベニンドリーム(北海道)
北海道2歳優駿(JpnⅢ)2着。今年は北海優駿を制し、通算4勝。王冠賞は2着に敗れ、黒潮盃13着、続くA級戦も8着凡走しましたが、前走逃げ粘って3着。ようやく本来のシャープさを取り戻してきました。
※岩手県競馬組合発表による