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マイラプソディは鼻出血を発症

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2020/9/27 17:42

(C)Yushi Machida

 27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアルG2・神戸新聞杯にマイラプソディ(牡3・栗東・友道康夫)が武豊騎手で出走し18着に敗れ、レース中に鼻出血を発症しことを、マイラプソディを所有する株式会社キーファーズのホームページ「キーファーズサロン」が発表した。

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友道師「鼻出血が確認されました」

 
 ホームページの談話によると、レース後、管理する友道康夫調教師は「肺からの鼻出血が確認されました」とコメント。また、大江助手のコメントによると「現時点で原因は特定出来ないのですが鼻出血となってしまいました。レースまでの中間も体調面、息遣い等も良かっただけに残念です。ジョッキーからもパドック、返し馬の雰囲気が凄く良くなってると言ってもらえました。スタート~3コーナー辺りまではいい動きだったのですが、勝負どころで動けず…おかしいと感じました。この後はまずは鼻出血のケアをしっかりして休ませる事になると思います」と話した。

 レースでは後方でじっくりと脚を溜めて、勝負どころで外から勢いよく進出するも、直線入り口で失速。流れ込むように最下位で入線していた。