ファブリス・ヴェロン騎手とのコンビで出走したデビュー戦は4着でした。ゲートでチャカつき出遅れ、1コーナーではバランスを崩し、直線で前をカットされるなど厳しいレースになりましたが、最後は狭いところを割って伸び、素質の一端は見られる内容でした。

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ヴェロン「伸びしろは十分」

　ヴェロン騎手は「初戦で戸惑っていた部分が多く、伸びしろは十分にありそうです。重馬場もこなせますし、2000mや、来年は2400mぐらいで活躍してくれるはずです。走ってきそうな感触のある馬ですよ」とコメント。小林智調教師が状態を見て、次走を決めていく予定です。

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