競馬ニュース 競馬ニュース

【大井・東京記念】森泰斗「理想的なレースの流れ」サウンドトゥルーが圧勝!

過去の記事

2020/9/10 06:00

(C)東京シティ競馬

 9日、大井競馬場で行われたS1・東京記念は、10歳馬のサウンドトゥルーが7馬身差の圧勝で勝利。4角先頭で後続を突き放す圧巻の走りを披露した。

東京記念、勝利ジョッキーコメント
1着 サウンドトゥルー
森泰斗騎手
「休み明けでしたが、リフレッシュできたのか、すごく身体の感じが良くてしっかり仕上げてくれたなと感じました。佐藤裕太調教師はじめ関係者の皆さんのおかげです。前半は急がせると良くないと思っていました。折り合いは完璧でこの馬にとっては理想的なレースの流れでうまくいきました。4コーナーまでは手応え抜群で正直もっと弾ける印象だったが、休み明けが影響してか、もたついた感じがしました。次はもっと良くなると思います。ただ、ここから先は我々の手腕と(馬の)年齢にかかわってくると思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 9日、大井競馬場で行われた11R・東京記念(S1・3歳上・ダ2400m)で3番人気、森泰斗騎乗、サウンドトゥルー(せん10・船橋・佐藤裕太)が快勝した。7馬身差の2着にサブノクロヒョウ(牡7・大井・阪本一栄)、3着にリンゾウチャネル(牡4・船橋・矢野義幸)が入った。勝ちタイムは2:33.8(稍重)。

 1番人気で矢野貴之騎乗、ホーリーブレイズ(牡6・大井・福永敏)は7着、2番人気で御神本訓史騎乗、ストライクイーグル(牡7・大井・藤田輝信)は11着敗退。

【小倉2歳S】武豊「乗り味も抜群」メイケイエールが豪快な差し切り

10歳にしても末脚健在

(C)東京シティ競馬

 3番人気に支持された森泰斗騎乗、サウンドトゥルーが2着に7馬身差をつけて重賞制覇を飾った。道中は後方集団からじっくり行く展開となったが、向こう正面からグングンと上がっていき勝負どころへ。抜群の手応えで直線の入り口に差し掛かると早め先頭に立ち、そのまま後続を突き放してゴールした。10歳にしてもなお衰え知らずで力の違いを見せつけた。

サウンドトゥルー 64戦13勝
(せん10・船橋・佐藤裕太)
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
馬主:山田弘
生産者:岡田スタッド

【全着順】
1着 サウンドトゥルー
2着 サブノクロヒョウ
3着 リンゾウチャネル
4着 サーヒューストン
5着 バンズーム
6着 ワンフォーオール
7着 ホーリーブレイズ
8着 ジョースターライト
9着 トーセンブル
10着 ニーマルサンデー
11着 ストライクイーグル
12着 チェスナットコート
13着 カンムル
14着 キャッスルクラウン
15着 ハセノパイロ