函館でイカに銀ダラ。例年なら開催中に何度か立ち寄るのですが、函館競馬場にはスタッフを滞在させており、また19日から県をまたぐ移動が緩和になったとはいえ、このご時世はできるだけ移動を避けた方がいいので今年は函館入りを断念します。

　梅雨の時期は道悪競馬が多くなり、その対策に2ミリのスパイクのトゥシューズを使用する馬が多くなっています。栗東組はレース当日の馬場状態を予測してどの蹄鉄を履かせるのかを決めることが多く、できるだけ直前に装蹄する厩舎が多くあります。一方、函館は滞在競馬なのでギリギリまで待って…と思われるでしょうが、現地スタッフの連絡によると浅見・須貝・千田厩舎の出走馬はすべてトゥシューズです。こういったことが競馬新聞で記載されれば馬券の参考になって予想がもっと楽しくなるかもしれませんね。あすの阪神メイン米子Sのレッドヴェイロンは前走から接着装蹄にしており、その効果が表れてもいい頃です。