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【エプソムカップ】内田博「ようやく重賞を勝てて良かった」3連単420万超え!ダイワキャグニーが重賞初V!
2020/6/14 22:05
14日、東京競馬場で行われたG3・エプソムカップは、9番人気の伏兵ダイワキャグニーが重賞初制覇を飾った。この勝利で全8勝は東京コースと、現役屈指の東京巧者として見事に力を発揮した。2着に5番人気のソーグリッタリング、3着に18番人気のトーラスジェミニが入り、3連単421万9320円の大波乱となっている。
1着 ダイワキャグニー
内田博幸騎手
「スタートした時、外が速かったのでどの位置に付けようかなと、ハナには拘ってなかったのですが、なるべくポケットに入らない競馬をしたいなと思いました。ちょっとペースが最初は速かったんですが、ある程度自分の位置を確保しないとという気持ちで乗っていました。重馬場でも頑張って走って結果は出しているので、そこはあまり考えず、ゴールに突き抜けてくれるのを願って乗っていました。ようやく重賞を勝てて良かったと思いますし、ここから力をつけて更なるタイトルを取ってくれればと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
14日、東京競馬場で行われた11R・エプソムカップ(G3・3歳上オープン・芝1800m)で9番人気、内田博幸騎乗、ダイワキャグニー(牡6・美浦・菊沢隆徳)が快勝した。1.1/2馬身差の2着にソーグリッタリング(牡6・栗東・池江泰寿)、3着にトーラスジェミニ(牡4・美浦・小桧山悟)が入った。勝ちタイムは1:47.7(不良)。
1番人気でD.レーン騎乗、サトノアーサー(牡6・栗東・池江泰寿)は6着、2番人気で津村明秀騎乗、ピースワンパラディ(牡4・美浦・大竹正博)は7着敗退。
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勝ち星は全て東京コース
この勝利で全8勝は東京コースという現役屈指の東京巧者、ダイワキャグニーが嬉しい重賞初制覇を飾った。レースではスムーズに先行して、2番手のポジションから。不良馬場の中、59秒台とレースは流れたが番手の位置から余力を持ってスパートを開始。逃げ馬をかわしてからしぶとく粘り、後続を見事に振り切った。
ダイワキャグニー 24戦8勝
(牡6・美浦・菊沢隆徳)
父:キングカメハメハ
母:トリプレックス
母父:サンデーサイレンス
馬主:大城敬三
生産者:社台ファーム
【全着順】
1着 ダイワキャグニー
2着 ソーグリッタリング
3着 トーラスジェミニ
4着 アンドラステ
5着 アトミックフォース
6着 サトノアーサー
7着 ピースワンパラディ
8着 ゴーフォザサミット
9着 サトノガーネット
10着 レイエンダ
11着 ギベオン
12着 マイネルファンロン
13着 サラキア
14着 アイスストーム
15着 マイネルハニー
16着 シャドウディーヴァ
17着 インビジブルレイズ
18着 エメラルファイト