競馬ニュース 競馬ニュース

【関東オークス】松山「積極的に行きました」レーヌブランシュが重賞初V!

過去の記事

2020/6/10 20:45

 10日、川崎競馬場で行われた交流G2・関東オークスは、2番人気に支持されたレーヌブランシュが重賞初制覇を飾った。1番人気に支持された武豊騎乗のセランは5着敗退。

関東オークス、勝利ジョッキーコメント
1着 レーヌブランシュ
松山弘平騎手
「素直に嬉しい気持ちと馬が頑張ってくれて感謝の気持ちです。前回までに2勝させていただいてたんですけれども、最後までしっかり良い脚使える馬だなと思っていました。少しズブいようなところがある馬なので、今日は小回りですし、ある程度前目の位置でしっかり勝負できる位置で運びたいなと思って、今日は積極的に行きました。それに馬がしっかり応えてくれて最後まで良い脚でよく頑張ってくれたと思います。沢山良い馬に乗せて頂いているので、なんとかこれからも頑張って結果出していきたいな思っています。今日はありがとうございました。レーヌブランシュ、また良い競馬してくれると思うので、これからも応援よろしくお願いします」

 レース結果、詳細は下記の通り。

 10日、川崎競馬場で行われた11R・関東オークス(Jpn2・3歳オープン・牝・ダ2100m)で2番人気、松山弘平騎乗、レーヌブランシュ(牝3・栗東・橋口慎介)が快勝した。1.1/2馬身差の2着にアクアリーブル(牝3・船橋・米谷康秀)、3着にクリスティ(牝3・栗東・杉山晴紀)が入った。勝ちタイムは2:16.3(良)。

 1番人気で武豊騎乗、セラン(牝3・栗東・松永幹夫)は、5着敗退。

【安田記念】ルメール 「コンディションは良かった」レース後ジョッキーコメント

クロフネ産駒

 2番人気に支持されたレーヌブランシュが嬉しい重賞初制覇を飾った。スタートから押していき、3、4番手のインでロスなくポジションをキープ。終始内で立ち回り、直線入り口であっさり外に持ち出すと後続を難なく突き放した。鞍上の松山騎手は絶好調で、先月行われたJRAのオークスでG1制覇に加えて、「砂のオークス」も制覇。今年はさらなる飛躍が期待できそうだ。

レーヌブランシュ 5戦3勝
(牝3・栗東・橋口慎介)
父:クロフネ
母:アンジュエ
母父:アグネスタキオン
馬主:前田晋二
生産者:土居牧場

【全着順】
1着 レーヌブランシュ
2着 アクアリーブル
3着 クリスティ
4着 ルイドフィーネ
5着 セラン
6着 バブルガムダンサー
7着 レイチェルウーズ
8着 アールクインダム
9着 テーオーブルベリー
10着 ノラ
11着 ミリミリ
12着 ミステリーベルン
13着 ミナミン
14着 コエミ