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【プリンシパルS】ビターエンダーが抜け出す!ダービーの権利獲得
2020/5/9 21:46
9日、東京競馬場で行われた11R・プリンシパルステークス(L・3歳オープン・芝2000m)で2番人気、津村明秀騎乗、ビターエンダー(牡3・美浦・相沢郁)が快勝した。クビ差の2着にポタジェ(牡3・栗東・友道康夫)、3着にディアセオリー(牡3・美浦・高木登)が入った。勝ちタイムは1:59.8(良)。
1番人気でD.レーン騎乗、サトノフウジン(牡3・美浦・堀宣行)は、5着敗退。
オルフェーヴル産駒 ビターエンダー
2番人気に支持された津村明秀騎乗のビターエンダーが3番手の位置から抜け出して、日本ダービー(5月31日・東京)への優先出走権を獲得した。最内枠のスタートから終始ラチ沿いの位置で流れに乗り、ロスなく直線をむかえた。馬場の三分どころからスパートを開始すると早め先頭で抜け出し、ゴール前猛追したポタジェの追い込みを凌ぎ切ってゴールへ飛び込んだ。
ビターエンダー 6戦2勝
(牡3・美浦・相沢郁)
父:オルフェーヴル
母:ビタースウィート
母父:Afleet Alex
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産者:桜井牧場
【全着順】
1着 ビターエンダー
2着 ポタジェ
3着 ディアセオリー
4着 ウシュバテソーロ
5着 サトノフウジン
6着 アリストテレス
7着 マイネルブラシウス
8着 スマートクラージュ
9着 スレプトン
10着 メイショウサンガ
11着 アメリカンフェイス