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元ジョッキーの安藤勝己氏が天皇賞・春を回顧

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2020/5/3 22:06

 19日、元ジョッキーの安藤勝己氏が、自身のツイッターを更新し京都競馬場で行われた天皇賞・春(G1・芝3200m)のレースを回顧した。

 安藤氏は「オレとすれば不思議な天皇賞春やった。キセキがスタート出て、2週目からの運びからもやられたなと思ったの。最後の直線入るとアレって止まり方で、レースの上がりもかかりすぎ。フィエールマンの頑張りとルメールは見事やったけど、スティッフェリオと2頭だけが普通に走ったって印象。他が走ってない」と綴った。

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史上5頭目の連覇達成

 レースはキセキが正面スタンド前から先手を取り他馬を引っ張る展開に。直線で大外からフィエールマンが末脚を伸ばしてゴール寸前で先に抜け出したスティッフェリオを捉えた。史上5頭目の天皇賞・春連覇を達成した。