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【中山牝馬S】和田「大舞台でもやれる」フェアリーポルカが重賞初制覇

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2020/3/14 22:05

(C)スポニチ

 14日に雪が降り注ぐ中、中山競馬場で行われたG3・中山牝馬ステークスは、3番人気に支持されたフェアリーポルカが重賞初制覇。鞍上の和田竜二騎手は「大舞台でもやれる」と同馬の走りを称賛した。

中山牝馬ステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 フェアリーポルカ
和田竜二騎手
「内枠ほしいと思っていたので良いところがあたりましたし、道悪も小倉でそれなりにこなしていたのであんまり考えないようにして、すごい良い目標が前にいたので流れも良かったですし、全てが上手くいきましたね。1800mの方が終いも切れると思っていたのでその通りでしたね。使う度に馬も良くなっていますし、すごく落ち着いた馬なので大舞台でもやれると思います。」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 14日、中山競馬場で行われた11R・中山牝馬ステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・牝・芝1800m)で3番人気、和田竜二騎乗、フェアリーポルカ(牝4・栗東・西村真幸)が快勝した。3/4馬身差の2着にリュヌルージュ(牝5・栗東・斉藤崇史)、3着に1番人気のエスポワール(牝4・栗東・角居勝彦)が入った。勝ちタイムは1:50.2(不良)。

 2番人気でC.ルメール騎乗、コントラチェック(牝4・美浦・藤沢和雄)は、16着敗退。

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季節外れの雪が降り注ぐ

 雪が降り注ぐ中行われた中山牝馬ステークスは、3番人気のフェアリーポルカが差し切りを決めた。レースでは5、6番手の馬群の中で折り合いをつけて、勝負どころで上手く外へ持ち出した。勢いよく先行各馬を追い上げると、ゴール前では先に抜け出したリュヌルージュをしぶとく捉えて嬉しい重賞初制覇となった。

フェアリーポルカ 9戦3勝
(牝4・栗東・西村真幸)
父:ルーラーシップ
母:フェアリーダンス
母父:アグネスタキオン
馬主:山本剛士
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 フェアリーポルカ
2着 リュヌルージュ
3着 エスポワール
4着 デンコウアンジュ
5着 レイホーロマンス
6着 レッドアネモス
7着 ウインシャトレーヌ
8着 モルフェオルフェ
8着 ウラヌスチャーム
10着 フィリアプーラ
11着 ロフティフレーズ
12着 レッドランディーニ
13着 ゴージャスランチ
14着 メイショウグロッケ
15着 カリビアンゴールド
16着 コントラチェック