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【京都牝馬S】北村友「位置どりが悪くなった」レース後ジョッキーコメント

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2020/2/23 06:12

 2月22日、京都競馬場で行われたG3・京都牝馬ステークスは、1番人気に支持されたサウンドキアラが外から余裕ある走りで差し切りV。キッチリと人気に応え、鞍上の松山騎手はこの勝利で早くも今年の重賞4勝目を達成した。

京都牝馬ステークス、レース後ジョッキーコメント
1着 サウンドキアラ
松山弘平騎手
「最終週で外も伸びると思ったので問題ありませんでした。京都は相性が良く、馬自身も成長していると思います。重賞2連勝で非常に強い勝ち方をしてくれて、今後が更に楽しみです」

2着 プールヴィル
岩田康誠騎手
「この馬場もこなしてくれて、いい競馬をしてくれましたが悔しいです」

3着 メイショウグロッケ
大野拓弥騎手
「今日の馬場も苦にせず頑張ってくれました」

4着 アマルフィコースト
幸英明騎手
「馬場をこなしてくれましたし、馬の状態も良かったですね」

5着 ビーチサンバ
福永祐一騎手
「駐立はおとなしかったけど、うまく出られませんでした。最後は脚を使ってくれたのですが…」

7着 シゲルピンクダイヤ
和田竜二騎手
「内にもたれてしまい、うまくさばけなかったです。馬場が悪かった分もあったと思います」

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四位「残念でした」

11着 メイショウショウブ
四位洋文騎手
「スタートが良くマイペースで行けました。直線に向いて一瞬は伸びかけたのですが残念でした」

12着 リナーテ
武豊騎手
「ポジションを取っていきましたが、ラストは止まってしまいました」

13着 ドナウデルタ
北村友一騎手
「スタートを伸び上がるように出てしまい、位置取りが悪くなったのが堪えました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 22日、京都競馬場で行われた11R・京都牝馬ステークス(G3・4歳上オープン・牝・芝1400m)で1番人気、松山弘平騎乗、サウンドキアラ(牝5・栗東・安達昭夫)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にプールヴィル(牝4・栗東・庄野靖志)、3着にメイショウグロッケ(牝6・栗東・荒川義之)が入った。勝ちタイムは1:23.2(重)。

 2番人気で和田竜二騎乗、シゲルピンクダイヤ(牝4・栗東・渡辺薫彦)は、7着敗退。

松山騎手は今年重賞4勝目

 サウンドキアラが金杯に続いて重賞連勝のゴールを決めた。大外からスムーズに先行各馬を見ながら流れに乗ると手応え良く直線へ。大外から末脚を伸ばして難なく差し切りを決めた。鞍上の松山騎手は早くも今年重賞4勝目となり、人馬共に絶好調だ。

サウンドキアラ 16戦6勝
(牝5・栗東・安達昭夫)
父:ディープインパクト
母:サウンドバリアー
母父:アグネスデジタル
馬主:増田雄一
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着 サウンドキアラ
2着 プールヴィル
3着 メイショウグロッケ
4着 アマルフィコースト
5着 ビーチサンバ
6着 ディメンシオン
7着 シゲルピンクダイヤ
8着 リバティハイツ
9着 プリディカメント
10着 ディアンドル
11着 メイショウショウブ
12着 リナーテ
13着 ドナウデルタ
14着 メイショウケイメイ
15着 ノーワン
16着 モアナ
17着 アルーシャ