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【ダイヤモンドS】野中「ポジションはイメージ通り」オセアグレイトは3着

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2020/2/22 21:44

 昨年の5月から長距離戦線で4勝と活躍してきたオセアグレイトは3着に敗れた。最内枠を利して好位のインをピッタリと追走。直線では抜け出すだけという競馬だったが、後続に一気にかわされてしまった。3着争いはなんとか制し着実に力をつけているところは見せた。

3着 オセアグレイト
野中悠太郎騎手
「ポジションはイメージ通り。最初のゴール板前で一瞬力みましたが、その後は上手に走ってくれました。ただ最後は後ろでジッとしていた馬にスパッとやられてしまいました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 22日、東京競馬場で行われた11R・ダイヤモンドステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝3400m)で16番人気、木幡巧也騎乗、ミライヘノツバサ(牡7・美浦・伊藤大士)が快勝した。ハナ差の2着にメイショウテンゲン(牡4・栗東・池添兼雄)、3着に2番人気のオセアグレイト(牡4・美浦・菊川正達)が入った。勝ちタイムは3:31.2(良)。

 1番人気で川田将雅騎乗、タガノディアマンテ(牡4・栗東・鮫島一歩)は、7着敗退。

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3連単は350万越え

 最低人気のミライヘノツバサがゴール前の大接戦を制した。直線ではメイショウテンゲンとの激しい追い比べで完全に並んでゴール。互いに譲らぬ攻防はミライヘノツバサに軍配があがった。検量前では二頭とも1着の枠場に入り、写真判定の結果が出るまで全くわからない接戦だった。単勝32250円、3連単は355万5600円の大波乱となった。

ミライヘノツバサ 23戦5勝
(牡7・美浦・伊藤大士)
父:ドリームジャーニー
母:タムロブライト
母父:シルバーチャーム
馬主:三島宣彦
生産者:諏訪牧場

【全着順】
1着 ミライヘノツバサ
2着 メイショウテンゲン
3着 オセアグレイト
4着 レノヴァール
5着 タイセイトレイル
6着 ステイブラビッシモ
7着 タガノディアマンテ
8着 サトノティターン
9着 ヴァントシルム
10着 ウインテンダネス
11着 ポポカテペトル
12着 ロサグラウカ
13着 リッジマン
14着 アドマイヤジャスタ
15着 タガノキングダム
16着 バレリオ