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【共同通信杯】ルメール「レース毎に良くなりそう」ダーリントンホールが重賞初制覇!
2020/2/16 21:35
2月16日、東京競馬場で行われたG3・共同通信杯は、3番人気に支持されたダーリントンホールが重賞初制覇を飾った。圧倒的1番人気に支持された武豊騎乗のマイラプソディは4着敗退。
1着 ダーリントンホール
C.ルメール騎手
「2着馬との戦いでした。僕の馬は一生懸命走りましたし、ずっとファイトしていました。良かったです。フットワークは大きいし、飛びも大きいです。ちょっと引っかかるし、パワーを使います。一番大事なのはリラックスして走ることでした。東京の直線は長いのですが、長い脚を使うことが出来ました。レース毎に良くなりそうです」
レース結果、詳細は下記のとおりです。
16日、東京競馬場で行われた11R・共同通信杯(G3・3歳オープン・芝1800m)で3番人気、C.ルメール騎乗、ダーリントンホール(牡3・美浦・木村哲也)が快勝した。ハナ差の2着にビターエンダー(牡3・美浦・相沢郁)、3着に2番人気のフィリオアレグロ(牡3・美浦・堀宣行)が入った。勝ちタイムは1:49.6(稍重)。
1番人気で武豊騎乗、マイラプソディ(牡3・栗東・友道康夫)は、4着敗退。
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直線のデッドヒートを制する
3番人気に支持されたダーリントンホールが直線のデッドヒートを制して嬉しい重賞初制覇を飾った。レースでは中団馬群の真ん中でじっくりと折り合い内目を通って直線へ進出。長い直線を攻防はビターエンダーとの一騎打ちでビッシリ併せ馬の格好となり、抜きつ抜かれつのゴール前からで僅かハナ差でこの接戦を制した。圧倒的1番人気に支持された武豊騎乗のマイラプソディは直線伸びきれずに4着敗退となっている。
ダーリントンホール 4戦2勝
(牡3・美浦・木村哲也)
父:New Appoach
母:Miss Kenton
母父:Pivotal
馬主:ゴドルフィン
生産者:Canning Bloodstock Ltd
【全着順】
1着 ダーリントンホール
2着 ビターエンダー
3着 フィリオアレグロ
4着 マイラプソディ
5着 ココロノトウダイ
6着 シングンバズーカ
7着 エン
8着 シコウ
9着 アジュバント