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【京都記念】クロノジェネシスが貫禄の勝利!

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2020/2/16 16:05

(C)スポニチ

 16日、京都競馬場で行われた11R・京都記念(G2・4歳上オープン・芝2200m)で1番人気、北村友一騎乗、クロノジェネシス(牝4・栗東・斉藤崇史)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に2番人気のカレンブーケドール(牝4・美浦・国枝栄)、3着にステイフーリッシュ(牡5・栗東・矢作芳人)が入った。勝ちタイムは2:16.4(重)。

 なお、3番クラージュゲリエは出走取消となっている。

藤田菜七子騎手は落馬負傷のため16日は全て乗り替わり

重賞3勝目をマーク

 昨年の秋華賞を勝利したクロノジェネシスが圧巻の走りで重賞3勝目をマークした。道中は1頭大逃げで引っ張る展開となったが、慌てず騒がず3、4番手付近で流れに乗った。抜群の手応えで勝負どころからスパートを開始すると馬場の真ん中から後続を突き放して2.1/2馬身差でV。圧巻の走りを披露した。

クロノジェネシス 9戦5勝
(牝4・栗東・斉藤崇史)
父:バゴ
母:クロノロジスト
母父:クロフネ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 クロノジェネシス
2着 カレンブーケドール
3着 ステイフーリッシュ
4着 ノーブルマーズ
5着 アルメリアブルーム
6着 アメリカズカップ
7着 プリンスオブペスカ
8着 ドレッドノータス
9着 ガンコ
(出走取消)クラージュゲリエ