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【東京新聞杯】福永「ゲートだけは出したかったのですが…」ヴァンドギャルドは大きく出負けして6着敗退
2020/2/9 21:54
2番人気に支持されたヴァンドギャルドはスタートで大きく出負けしてしまい6着に敗れた。ゲートを出たあとも押して行き、上手く勝ち馬の後ろで流れに乗っていたが直線届かずの6着。ラストまで諦めずにしっかり差を詰めて来ていただけあって、スタートが痛恨だった。
6着 ヴァンドギャルド
福永騎手
「両サイドが牝馬だった影響か、今日はいつも以上にゲートでソワソワしていました。内枠を生かすためにもゲートだけは出したかったのですが…。最後はよく差を詰めてくれましたが…」
レース結果、詳細は下記のとおり。
9日、東京競馬場で行われた11R・東京新聞杯(G3・4歳上オープン・芝1600m)で4番人気、M.デムーロ騎乗、プリモシーン(牝5・美浦・木村哲也)が快勝した。1/2馬身差の2着にシャドウディーヴァ(牝4・美浦・斎籐誠)、3着にクリノガウディー(牡4・栗東・藤沢則雄)が入った。勝ちタイムは1:33.0(良)。
1番人気でC.ルメール騎乗、レッドヴェイロン(牡5・栗東・石坂正)は9着、2番人気で福永祐一騎乗、ヴァンドギャルド(牡4・栗東・藤原英昭)は6着敗退。
【東京新聞杯】田辺「もう少し馬場がしぶった方が…」サトノアーサーは4着
重賞3勝目
4番人気のプリモシーンがゴール前の横一線の追い比べから抜け出して、嬉しい重賞3勝目を飾った。最内枠を生かしてロスなく道中は6番手のインをキープ。直線まで折り合いよく進めると外に持ち出してスパートを開始した。直線の攻防は横一線となる追い比べで、馬場の真ん中から鋭い差し脚を伸ばして見事に抜け出した。
プリモシーン 14戦4勝
(牝5・美浦・木村哲也)
父:ディープインパクト
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 プリモシーン
2着 シャドウディーヴァ
3着 クリノガウディー
4着 サトノアーサー
5着 クルーガー
6着 ヴァンドギャルド
7着 スウィングビート
8着 レイエンダ
9着 レッドヴェイロン
10着 ロワアブソリュー
11着 ケイアイノーテック
12着 ケイデンスコール
13着 ドーヴァー
14着 ゴールドサーベラス
15着 キャンベルジュニア
16着 モルフェオルフェ