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【きさらぎ賞】川田「スムーズに競馬が出来ましたが…」レース後ジョッキーコメント

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2020/2/10 06:15

(C)Yushi Machida

 2月9日、京都競馬場で行われたG3・きさらぎ賞は、7番人気のコルテジアが抜け出して嬉しい重賞初制覇を飾った。圧倒的人気に支持されたアルジャンナは3着敗退。

きさらぎ賞、レース後ジョッキーコメント
1着 コルテジア
松山弘平騎手
「非常に強い競馬をしてくれて強かったなと思います。スタートも良かったですし、上手く流れに乗れて、長く脚を使えるなと思っていたので、早めにしっかり捕まえにいって、それで押し切ってくれて強い競馬してくれたと思います。直線向いたときには手応えもありましたし交わせるなと思っていたので、なんとか交わしてくれて良かったなと思います。沢山チャンスをもらっていますし、もっともっと頑張りたいなと思います。前走よりも更に乗りやすくなっていましたし、状態も上がっていましたし本当にこれから楽しみです」

2着 ストーンリッジ
A.シュタルケ騎手
「スタート、道中はリズム良くしっかり走ってくれました。まだ子供っぽいところがあるので成長してくれれば楽しみです」

3着 アルジャンナ
川田将雅騎手
「勝ち馬の後ろでスムーズに競馬が出来ましたが、差を詰めることが出来ませんでした。また改めてです」

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武豊「力はあります」

(C)Yushi Machida

4着 ギベルティ
武豊騎手
「マイペースでレースを運べましたが、上がりも速くラストは切れ負けした感じです。ペースを上げても良かったかも知れません。力はあります」

5着 トゥルーヴィル
北村友一騎手
「もう少し前の位置から運びたかったのですが、中立が良くなく後方からの競馬になりました。3、4コーナーはリズム良く折り合いもついていたのですが、荒れた馬場が得意ではないのかもしれません。反応は良く脚は使ってくれました」

8着 グランレイ
池添謙一騎手
「折り合いを欠いてしまい左へ行ってしまい、直線では余力がありませんでした」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 9日、京都競馬場で行われた11R・きさらぎ賞(3歳オープン・芝1800m)で7番人気、松山弘平騎乗、コルテジア(牡3・栗東・鈴木孝志)が快勝した。クビ差の2着にストーンリッジ(牡3・栗東・藤原英昭)、3着に1番人気のアルジャンナ(牡3・栗東・池江泰寿)が入った。勝ちタイムは1:48.3(良)。

 2番人気で池添謙一騎乗、グランレイ(牡3・栗東・池添学)は、8着敗退。

前走のシンザン記念では3着

(C)Yushi Machida

 7番人気で松山弘平騎乗のコルテジアが嬉しい重賞初制覇を飾った。ゴール前はストーンリッジとの追い比べでしぶとく競り落とし、外から猛追した圧倒的人気のアルジャンナの差し脚も届かず見事に押し切った。

コルテジア 6戦2勝
(牡3・栗東・鈴木孝志)
父:シンボリクリスエス
母:シェルエメール
母父:ジャングルポケット
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ

【全着順】
1着 コルテジア
2着 ストーンリッジ
3着 アルジャンナ
4着 ギベルティ
5着 トゥルーヴィル
6着 サトノゴールド
7着 サイモンルモンド
8着 グランレイ