2日、東京競馬場で行われた10R・早春ステークス（4歳上3勝クラス・ハンデ・芝2400m）で1番人気、武豊騎乗、ボスジラ（牡4・美浦・国枝栄）が快勝した。クビ差の2着にサンアップルトン（牡4・美浦・中野栄治）、3着に2番人気のトラストケンシン（牡5・美浦・高橋文雅）が入った。勝ちタイムは2:24.7（良）。

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1勝クラスから3連勝で本格化

　武豊騎乗の1番人気、ボスジラが1勝クラスから堂々3連勝のゴールを決めオープン入りを果たした。レースはオウケンブラックが大逃げで隊列を引っ張る展開に。大きく縦長の展開となる中、ボスジラは慌てず騒がず中団より後方の位置から。直線入り口でもまだまだ前とは差があったがスパートを開始、じわじわと長くいい脚で伸びしっかり人気に応えた。昇級も関係なく力を発揮し能力の違いを見せつけた。

ボスジラ　8戦4勝
（牡4・美浦・国枝栄）
父：ディープインパクト
母：ミスパスカリ
母父：Mr.Greeley
馬主：金子真人ホールディングス
生産者：ノーザンファーム