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【ジャニュアリーS】松山「距離短縮良かったのかも」ヨシオが距離短縮で変身

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2020/1/20 05:45

 1月19日、中山競馬場で行われた第10レース・ジャニアリーステークスは、5番人気に支持されたヨシオが先行から抜け出して勝利。1800mから1200mへ一気に距離を短縮するも戸惑うことなく走り勝利した。圧倒的人気に支持されたレッドアネラは5着敗退。

1着 ヨシオ
松山弘平騎手
「芝スタートで行き脚がつかなかったのですが、4角でも手応え良く、距離短縮も良かったのかもしれません。それ以上に馬の状態が良かったのかなと思います」

3着 シュウジ
O.マーフィー
「この年齢で59キロでも最後まで諦めずに走るしこの馬をリスペクトします」

5着 レッドアネラ
C.ルメール
「ラスト150mで止まってしまいました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 19日、中山競馬場で行われた10R・ジャニュアリーステークス(4歳上オープン・ダ1200m)で5番人気、松山弘平騎乗、ヨシオ(牡7・栗東・森秀行)が快勝した。3/4馬身差の2着にハットラブ(牝6・美浦・菊沢隆徳)、3着に2番人気のシュウジ(牡7・栗東・須貝尚介)が入った。勝ちタイムは1:10.3(稍重)。

 1番人気でC.ルメール騎乗、レッドアネラ(牝5・美浦・加藤征弘)は、5着敗退。

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距離短縮が見事にハマる

 5番人気に支持されたヨシオが先行から抜け出して見事に勝利を飾った。昨今は1800mを中心に使われていた同馬だが、一気の短縮でも戸惑うことなくレースの流れに乗り見事に抜け出した。圧倒的1番人気に支持されたレッドアネラは逃げの手を打つも直線粘れず5着に敗れた。

ヨシオ 59戦6勝
(牡7・栗東・森秀行)
父:ヨハネスブルグ
母:フローラルホーム
母父:ケイムホーム
馬主:岩見裕輔
生産者:日本中央競馬会日高育成牧場