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【西内荘コラム】愛知杯は二頭

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2020/1/18 13:00

 新年を迎えたばかりの2020年もアッという間に2週目を過ぎ、現在のリーディングトレーナーは寺島厩舎が6勝でトップ。開業5年目を迎えた寺島厩舎はハイペースで勝つ星を増やしており、今年の4月後半までにあと17勝すればJRA最速で100勝に到達だとか。もちろん現実的に難しい数字ですが、こうして話題になること自体がたいしたもの。調教師は力むことなくサラッと目標を達成し続ける側面があって気がつけば立派な数字になっているんですよね。わたしも全面的に装蹄を任せてもらっているのでサポートのしがいがあります。

 今週から開幕の小倉競馬は例年より長く6週間行われます。冬の九州は魚がさらにうま味を増すので、常連の店「三隈」に電話をして高級魚アラ(関西ではクエのこと)の手配をしておきました。しかし、小倉へ行く日にちの設定が悩ましく、私のスケジュールはぎっしり埋まっています。大げさでなく丸一日休みにあてることができるのは4月までお預けの状態。時間のやりくりを上手な人と、下手な人に分類すれば、私はどっちなのか…と自問自答しています。

 今日の小倉11Rの愛知杯はレッドランディーニ、ウインシャトレーヌ。