12日、京都競馬場で行われた10R・雅ステークス（4歳上3勝クラス・1600万下・ダ1800m）で1番人気、武豊騎乗、ロードレガリス（牡5・栗東・野中賢二）が快勝した。5馬身差の2着に2番人気のフリーフリッカー（牡6・栗東・安田隆行）、3着にクイックファイア（牡5・栗東・中内田充正）が入った。勝ちタイムは1:50.9（稍重）。

　なお、8番タマモアポローンは出走取消となっている。

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　単勝1.4倍、武豊騎乗のロードレガリスがその圧倒的な人気にキッチリ応えた。スタートから後方でじっくりと構えたロードレガリスは、向こう正面で早くも追い上げを開始。外目をグングン上がっていくと、3、4コーナーでは完全に勢いが違い大外から進出していった。直線入り口では早くも先頭で後続を突き放しにかかり、終わってみれば5馬身差の圧勝。このクラスでは力が違いトップクラスの力を見せつけた。

ロードレガリス　13戦6勝
（牡5・栗東・野中賢二）
父：ハーツクライ
母：レディマーメイド
母父：Fusaichi Pegasus
馬主：ロードホースクラブ
生産者：ケイアイファーム