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2019年度「民放競馬記者クラブ賞」は菅原明良騎手が受賞

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2019/12/29 07:27

 2019年度「民放競馬記者クラブ賞」は、菅原明良騎手(美浦・高木登厩舎)に決定した。

 授賞式は2020年1月5日(日)第1回中山競馬第1日のお昼休みに中山競馬場で行う予定です。

2019年度「東京競馬記者クラブ賞」はアーモンドアイ号関係者一同、ウインブライト号関係者一同が受賞

●2019年度「民放競馬記者クラブ賞」
菅原明良騎手(美浦・高木 登厩舎)
(受賞理由)
今年デビューした菅原 明良騎手は31勝を挙げました。これは関東でデビューした3名の中で最も多く、東西を通じても3位の成績となりました。また、9月21日(土曜)の中山競馬場、10月19日(土曜)の新潟競馬場、11月3日(祝日・日曜)の福島競馬場、11月30日(土曜)の中山競馬場で、1日2勝をマークするなど、ファンにアピールした点を高く評価しました。

菅原明良騎手のコメント
「調教師の高木先生、馬主様、厩舎関係者のサポートがあってこその今の自分だと思っていますし、技術的には未熟でまだまだなので、もっとしっかり乗らないといけなかったと反省しかないです。来年は先輩の方から何も指摘されない、きれいでロスのない競馬をしたいです。印象に残っているのはショウナンマリオに騎乗した2つのレース(10月の新潟競馬場での未勝利戦の勝利と、11月のカトレア賞での2着)で、嬉しさと悔しさで印象に残っています」

注記:民放競馬記者クラブ賞は、顕著な成績を残した関東の新人騎手に贈られています。

※JRA発表による